東京藝術大学美術館で開催中の「FENDI-UN ART AUTRE ~フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡~」

fendi_geidai

ゴージャスというのは、こういうことなんですねー。

コレクションの展示と、職人の工房を再現した展示の2部構成。
丁寧に説明してくれる職人さんが、スゴいです。大変そうでした。

展示を見てると『ラグジュアリーは卓越した手仕事が支えている』という輝くテーマと、『卓越した手仕事はラグジュアリーな領域でしか存続できない』という現実がせめぎあってる感じがしてきました。

あまり関係ないけど・・・
展示を見ながら思い出したのが、先日NHKで放送してた「アイスマン」の番組。
5000年前の氷の中から発見されたミイラは毛皮を纏っていて、その毛皮は2種類の色の違う毛皮を繋ぎ合わせたストライプだったとか。

この技術の根源は5000年前にあったってことなのかな?

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