『リバーシブルな未来 日本・オーストラリアの現代写真』東京都写真美術館

日本とオーストラリアのそれぞれで、自分たちが置かれた状況の嘆きや違和感が感じられる展示でした。
畠山直哉の陸前高田のシリーズは切実で力強かったです。
記録やメッセージとしての写真作品の展示を久しぶりに見た気がしました。

併催されてる「写真新世紀展 2021」を一緒に見ると、写真の役割のようなものが、より感じられておもしろかったです。

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2021年10月21日 写真