『Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる』東京都美術館

『Walls and Bridges 世界にふれる、世界を生きる』ジョナス・メカス

『Walls and Bridges 世界にふれる、世界を生きる』増山たづ子

『Walls and Bridges 世界にふれる、世界を生きる』東勝吉

『Walls and Bridges 世界にふれる、世界を生きる』ズビニェク・セカル

東勝吉、増山たづ子、シルヴィア・ミニオ=パルウエルロ・保田、ズビニェク・セカル、ジョナス・メカス の4人の作品の展示。正直なところ、ジョナス・メカス以外は知らない作家でした。

展覧会の紹介文には「生きるよすがとしてのアートの魅力」とあり、4人の生涯と創作活動とモチベーションを背景にして作品を見ることができました。
どういう状況であれ、創作を続けることの豊かさを実感できる、いい展示でした。

作品に拙さがあっても、現在のようにデジタル化された創作環境のなかで過剰に「いい仕上がり」になって均質化する以前の時代の豊かさがあります。

自分の理由を持って、創作を自分のものとして、生活のなかで続けていくのは良いです。

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2021年9月27日 アート