Googleのハードウェアデザインチームが選んだ35冊のおすすめ本

Google Design Lab

Googleの約150人のハードウェアデザインチームは新しい極秘のデザインラボで、次期Pixel PhoneやGoogle Homeアシスタントなどの新しい製品のデザインに取り組んでるそうです。

このデザインラボの開設にあたりグーグルの副社長兼ハードウェアデザイン担当のアイビー・ロスは、デザイナーが実際に手に取って読める紙の本を置いた図書館を設けたそうです。

各デザイナーは、自分の人生に最も影響を与えた6冊の本を持ち寄り、表紙の内側にその本についての一行を書き添えたそうです。
アートやデザインに関するレアな本もあれば、子供向けの絵本や文学作品もありました。

下記のURLでその一部が紹介されています。
デザイナーが書き添えた一文も一緒に紹介されていて、おもしろいです。
Google has a secret design library. Here are 35 of its best books >>

安藤忠雄、深澤直人、「タンタンの冒険」や「チーズはどこへ消えた」とかも入ってます。
オトル・アイヒャーの「アナログとデジタル 」
「デザイン・ノワール:エレクトロニック・オブジェクトの秘密の生活」
「I Miss My Pencil: A Design Exploration」
「The Senses: Design Beyond Vision (design book exploring inclusive and multisensory design practices across disciplines)」
は読んでみたい気がしました。

Google Design Lab ってこんなところのようです。うらやましい環境です。
Ivy Ross creates Google Design Lab at company’s Silicon Valley headquarters >>

Leave a Comment

2021年8月26日