解説が読み応えありです。
1957年に、ロバート・ブラウンジョン、イワン・チャマイエフ、トム・ガイスマーがブラウンジョン・チェマイエフ&ガイスマーを結成して、モダニズム的なアプローチのデザインを続けて60周年だそうです。
「良いデザインがアイデアから始まるという前提を受け入れるならば、このアイデアを視覚に変換する最良の方法は、通常手持ちの鉛筆やペンを使用することです。」
この10年くらいでいろんなデザイン・アプローチが提唱されて、流行っては古くなって消えていきますが、こういうモダニズム的なアプローチが時代を超えてデザイン成果を生めるのは、そのアプローチがデータやツールやテクニックではなく、なによりも人の能力に根差しているからでしょう。
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