日常的な大量生産品を、かっこいいデザインのチェアに作り変えてます。
「リサイクル」でなく「アップサイクル」だそうです。
アート作品のように見えますが、実際に座れる強度があるとか。
Etienne Reijnders さんの作品だそうです。
他にもバリエーションがあります。
たとえばウェブサイトのカラーリングも、こういう立体視で考えて色を選ぶと調和がとれた上で、使いやすいカラーリングのサイトになるかも。
サイト構造の把握やコンテンツの解りやすさや、サイトのサービスの使いやすさは、カラーリングで大きく差が出ると思いますよ。
swiss style color picker
http://www.swisscolors.net
キュートなイラストで1265年から2015年のパリの建築をイラストで紹介した本だそうです。
19世紀から基本的に変わっていないようです(笑)
イラストで描かれた社会の移り変わりも興味深いです。
かっこいいです。
オフィスに貼ってあったら、ちょっとキビシいかんじもしますが・・・
くわしくはこちら
http://www.lncreativestudio.com/work/monday-morning-critique/
英国のイラストレーター Holly Exley さんによるおいしそうなイラストを描きかた。
写真でなくイラストでこそ、食材のキャラクターが描けるということです。
日常的な食材に命を吹き込んで、感動的でおいしそうにするのがイラストの仕事だそうです。
ネットでその食材についてリサーチして、地元の市場で食べ物の写真を撮って、何度もスケッチして食べ物の「キャラクター」を掴んで描くようです。
40年代〜50年代の写真がまだ高価だった時代には、食材のイラストは需要があったとか。
いままた(食べ物だけでなく)イラスト表現が見直されてるような気がします。
東京モーターショーにも素晴らしいコンセプトカーが出品されてます。それらは市販車に課せられるレギュレーションを無視した現実とかけ離れたデザインです。
コンセプトカーで斬新なデザインを人々の記憶に留めて、自社ブランドの次世代のデザイントレンドを世の中で形成しようということでしょうか。
でも、素晴らしいコンセプトカーがガッカリな市販車になることは、よく見かけます(笑)
市販化されるまでの紆余曲折と、デザイナーたちの忸怩たる思いもあるでしょうね。
たくさんの車種でモーフィングしてくれてます。
http://arstechnica.com/cars/2015/10/the-bmw-i8-tesla-model-s-and-other-mighty-morphing-concept-cars/
まったく新しい分野の表現に取り組むときに、どのように考察を重ねていくのか・・・興味深いインタビューです。
オットー・プレミンジャー監督の映画「黄金の腕」(1955年)にグラフィックデザイナーとして映画のシンボルロゴを制作していたところ「これを映画にしよう。」 という話になったことが始まりだったそうです。
それ以前の映画のタイトルロールは観客にとって無駄な時間だったのですが、ソール・バス以降は観客のイメージをひろげて、ストーリーのなかに招き入れるイントロとして新しい役割を担うようになりました。
それはソール・バス自身にとっても、まったく新しい世界が開かれた感覚だったようです。
「危険な道」(1965年)、「ウエスト・サイド物語」(1961年)、「おかしなおかしなおかしな世界」(1963年)、「大いなる西部」(1958年)、「勝利者」(1963年)、「グラン・プリ」(1966年)、などを例に映画のタイトルデザインについて説明してます。
映画本編とどのような関係づけをするべきなのか、とても深く考察したようです。
とくに、見慣れた被写体に新しい奇妙な印象を与えて、映画本編のイントロとすることは大きなチャレンジだったようです。
自身の創造性を頼りにして、まったく新しい分野の表現を拓いたプロセスからは、ソール・バスの映画タイトルへの情熱が伝わってきます。
インタビュー記事はこちら
https://medium.com/art-science/saul-bass-on-his-approach-to-designing-movie-title-sequences-47fd537c457b#.3bw0tdxhz
カッコイイです。
2015年12月10日にサザビーズのオークションに出品されるそうです。
落札予想はおよそ5000万円だとか。
Volkswagenの例もあるので・・・このデバイスがどんなデータを収集してどう扱ってるのか解らないままクルマに取り付けるのは少し怖い気がします。
スマホと連携してオートロックとか、故障診断とか、アイドリングストップとか・・・便利な多機能を提供してくれるデバイスなようで、たしかに魅力的です。すでにkickstarterで目標の資金調達ができてるようです。
実際の製品でもウェブサービスやアプリでも、ユーザーの情報を扱うアルゴリズムは公開されるべきかも。
少なくとも開示請求ができて、正直に答える義務があっていい気がします。
David Foldvari は、GuardianやNewYorkTimesなどの有名誌やペンギン・ブックス、ナイキなどの仕事で有名なイラストレーター。
このたび、コマーシャルな仕事から少し離れて、自身のパーソナルワークをまとめたサイトを公開したそうです。
新たな取り組みとして、ムービーの制作もやるようです。
お決まりの仕事を続けることの、イラストレーターとしての危機感とかについてもインタビューで話してるようです。
20年近い間、仕事以外の創作を続けていることに尊敬します。
そういう創作活動を、自分の仕事を見直して立ち返るポイントにできることが素晴らしいです。
David Foldvari のサイトはこちら
davidfoldvari.co.uk
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