ピースフルでかわいくて微笑ましいアイデア。

世界最大のブランド・コンサルティング会社『インターブランド』による調査です。
ただのランキングではなく、楽しい見せ方になってます。
日本のブランドの凋落っぷりもうかがえますね。

くわしくはこちら
http://www.interbrand.com/ja/best-global-brands/2012/Best-Global-Brands-2012.aspx

Heineken_007

どれも大掛かりで凝ってる。
ウェブ、ソーシャル、リアルなど、いろいろですね。

http://wired.jp/2012/10/03/interactive-campaigns/

murakamiharuki_noma_bar1

中央の円のモチーフと3色のカラーパレットによるアイデンティティ。
イラストレーター Noma Bar によるイラストです。
物語を感じさせてくれます。
村上作品の熱心なファンだったら、もっと楽しいのでは。

親しんだロゴのご冥福を祈る本のようです。
今のロゴよりも造形的に高いレベルにあるロゴもあると思う。
本の造りも良さそう。

くわしくは、こちら
http://logorip.com/

thepassage_board

英国の『The Passage』というホームレスの自活・自立を支援する団体のポスターだそうです。
http://www.passage.org.uk/

裕福な人がホームレスのように路上に立って「私には仕事もベッドもあります。そうでない人たちのために、寄付を募っています」というメッセージ。
リアルで力強いポスターです。

日本だと「偽善」と批判されそうな気もしますが・・・。
そういうのは、社会文化の違いもあるのかも。

坂本龍一のライブ中継のときもそうでしたが、アーティストがこういう取り組みをしてくれること、ありがたいです。

“ぼくの目標はぼくが過去50年あまりやってきたアートの形を救うことだ。今は何でもデジタルだが、でも不幸なことに、それは音楽を劣化させている。劣化でなく良くしているなら、新しい技術として誇ってもいいが、現実はその逆だ。デジタルが悪いわけではなく、その使い方が、アートに対する不正を働いている。MP3には、オリジナルの録音に存在するデータのわずか5%しかない。デジタルによって便利になった社会は、質か利便性かという選択に人びとを追い込んでいる。技術によって普遍的に質が良くなるのが技術の本筋であり、こんな選択が存在すること自体、今日の技術の不良性を示している”  ニール・ヤング

音楽のためにも、沈みかけてる音楽業界のためにも、よいことかも。

http://jp.techcrunch.com/archives/20120928neil-young-begins-his-long-quest-towards-true-audio-fidelity-with-pono-a-new-music-service-and-device/

2012年10月1日 音楽

なるほど、最近流行のプロジェクションマッピングはそう使うのかー。
ちょっと意外でした。

ミュージックビデオとしても「歪曲したライブ感」といった感じがあって、なんか新しいかも。

2012年9月30日 映像・映画

googlewithoutgoogle_com

Googleからなにもかも省略して「検索」という機能だけにしたサイト。
こういうインターフェイスはいいですね。

90年代に同じようなインターフェイスのMac用のフリーソフトがありました。
サイト内のリンク構造を視覚化してくれるソフトでした。
(たしか「webspider」という名前だったと記憶してるのですが・・・)

真っ黒な画面内のどこでもいいからクリックすると、そこでできることがメニュー表示されるというインターフェイスでした。
これが、不思議と迷うこよなく操作できたように記憶しています。
ユーザーが他にできることがないからかも(笑)

ユーザーを迷わせないために多くを示そうとすると、ウェブインターフェイスは混沌としていくことになります。(90年代からずっとそうなってる(笑))

こういう超ミニマルなインターフェイスは、ちがった視点を与えてくれるかも。

channel_4

関連チャンネルもあるし、モーショングラフィックもあるし・・・。
英語でよくわからないけど、あとでじっくり読んでみよう。

http://blog.networkosaka.com/?p=529