自社サイトに「サムスンによる特許侵害はなかった」という内容の告知分を掲載してます。というか、させられてます。
「サムスンによる特許侵害はない。だって、サムスンのタブレットはAppleのiPadよりクールじゃないもの。」
と言い返してるようです(笑)
どうなんでしょう・・・。
これで終わったわけではなさそうですが。
『Samsung / Apple UK judgment』
http://www.apple.com/uk/legal-judgement/
先日紹介したカナダのマクドナルドの件、
http://designers-union.com/blog/archives/899
質問を受け付ける専用のサイトを作ってあったんですね。
ツイッター、Facebook、Google+ のアカウントでログインして、質問できてるみたい。
ソーシャルにしておくことで、「炎上」を回避できるのかな。
以前に紹介したもの以外にも、質問に答えた映像がたくさんあるようです。
実直な取り組みに思えてきました。
寄せられた質問に「テキスト」で「個人宛」に答えるのではなく、
「映像」で「ソーシャル」に答えるというのは、うまい方法な気がします。
ドキュメントに計算結果がついてくるって、なるほど新感覚。
家計簿とか、こういうのでいいかも。
時間の計算もできるみたい。
via IDEA*IDEA
ダウンロードはこちら
http://www.acqualia.com/soulver/
こういうの、流行ってるんでしょうか?
まずは、カナダのマクドナルド。
フライドポテトについての質問に取材を敢行して丁寧に答えてます。
どこか朴訥とした感じが誠実そうで、ちょっと好感が持てます(笑)
つづいては、英国の生理用品の会社Bodyform。
「青い水」を使うようなコマーシャルの演出について寄せられたクレームに対して、なぜ、そういうコマーシャルなのかを丁寧に答えてるようです。
企業ウェブサイトやソーシャルネットワークから企業向けに質問やクレームを寄せる人は(善くも悪くも)企業からのレスポンスを期待します。
その質問に大きくメディアを使って、気の利いた答えを返すのは、かっこいいPRですね。
名言の録音の波形を3Dプリンターで立体化して展示してます。
ラジオ放送のデータベースのためのキャンペーンのようです。
発せられた言葉の結晶という感じ。
キャンペーンとしても素敵なアイデア。
映画「ハーブ&ドロシー」は感動的でした。続編は現在制作中のようです。
プロジェクトの紹介も読み応えあります。
クラウドファンディングはこちら
http://motion-gallery.net/projects/herbanddorothy5050
どうせ公開されたらチケット買うんだし、ここで払っておけばいいかも。
ニコラス・カーは米国の著述家。IT批判で有名な人だそうです。
2010年のインタビューなので古いですが、その間に起きた変化と2012年の状況をふまえて読むと、またオモシロいかも。
『コンピュータで探せばいいから、何も覚える必要はないと言う人までいる。・・・・・もし脳の中に何もなければ、何も考えることはない。情報は即見つけられるかもしれないが、その情報について複雑な思考や概念的な思考を持つことはない。』
『・・・物事について創造的に、複雑に、概念的に考えることをできなくさせる傾向がある・・・』
いろいろ思い当たるところ、あります。
インタビューはこちら
http://diamond.jp/articles/-/9463
上の画像はニコラス・カーの著作「THE SHALLOWS(浅瀬)」日本語訳は「ネット・バカ」。
読んでみたい気もしますが・・・この日本語タイトルは、あざとくて品がなくて、いただけない。
最近よくみかける「はがす」「めくる」のjQueryプラグインは、こんなふうに使うといいのかも。
ウォーホルのレコードジャケットを思い出します。
キャンペーンのFacebookはこちら
https://www.facebook.com/DEBRACharity/app_353646904714008
まぁ、映像はただのPRですが・・・ひとつ思い違いが晴れました。
Windows8はタッチ・インターフェイスとキーボードを混在させていて、何をデザインしたのか分からない、と思ってたのですが・・・。
そうじゃなくて、あらゆる入力方法(タッチ、キーボード、マウス、音声、カメラ・・・)を自由に選択できる単一のデバイスってことだったんですねー。
なるほど、Microsoftが思い描く「パーソナルコンピューティング」ってそういうことなのかと、ちょっと納得。
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