John-Maeda1

先日、引っ越しをしていたら、ジョン・マエダの「リアクティブ・スクエア」という本が出てきました。
懐かしかったのですが、いまとなってはフロッピードライブがないです(笑)

「デザインを超えるもの」が「アートだ」という考えは、それほどセンセーショナルではありませんが、ジョン・マエダのアート観、アーティスト観が見えて、おもしろいインタビューです。
http://wired.jp/2012/09/26/so-if-designs-no-longer-the-killer-differentiator-what-is/

グラフィックデザインをプログラムで表現した人として、スゴい人だと思ってます。
90年代に「リアクティブ・スクエア」を見たときから、グラフィックデザインというよりも、コンセプト・アートな感じがしてました。

2012年9月27日 デザイナー

ちょっと使ってみたい。
いいタッチで描けるみたい。

売ってるのはこちら

$39.99 は筆としてはちょっと高いけど、スタイラス・ペンとしてはそのくらいかな。
昔、水彩画が上手くなるためには、思い切り高い筆を1本だけ買えって言われたのを思い出しました。

2012年9月26日 ツール

サイトのURLを登録すると、必要なコードが生成されるので、それを404pageに記載すればいいようです。 ヨーロッパ限定かも。

それぞれのウェブサイトで、少しずつでも社会の役に立つことをしていこう・・・という姿勢は、すばらしいことな気がします。

stephanschneider_interview1

少し前の記事ですが・・・

ファッション業界で ”ルック(流行)”と距離を置いて、 オープンで、自立して、自身の仕事に取り組んでいく姿勢はいいですね。服もカッコいいです。

デザイナーとして、誠実な活動のような気がします。

インタビューはこちら
http://fashionjp.net/highfashiononline/interview/stephanschneider.html

inago_mia

電話のコールセンターなどで、私たちの普段の生活に、ゆっくり浸透してきてる音声のインターフェイス。

この『mia』は10年くらいまえから研究・開発が続けられてきた『NetPeople』という音声認識インターフェイス技術を使ってるそうです。

『NetPeople推論エンジン 』は、自然言語処理という技術で、話の流れを理解・学習して受け答えができるとか。

なんかスゴそうです。

開発してるのは、こちら
http://www.inago.co.jp/jp/home.html

もっと他にいろんな利用方法がありそう。 なんか未来です。

いろんな意味で、ちょっと怖いです。

最後まで見ると、オチが・・・。
ベルギー金融業界協会のキャンペーン。

大胆なポスター制作(笑)

たいへんな苦労とクレバーなキャンペーンなんだけど・・・
なんでだろ。 なにか違和感。

大自然というより、どこか、ツクリモノって感じ。

砂浜にバケツ一杯の水をかけて穴を造って、アクリル樹脂を注ぎ、水と触媒作用を起こさせるそうです。あとは、丁寧に取り出すことでボウルや小皿といったテーブルウェアができあがり。

victorcastanera

できあがった器たちは、どこか詩的な感じがします。
生産とは、意匠とは、創造とはどういうことか。
いろいろ考えさせられます。

くわしくは、こちら
http://antenna7.com/artdesign/2012/09/victor_castanera_areniscos_tableware.html

komura_settai

おもしろそうです。
まだちょっと先だけど・・・。

イラストはもちろんですが、文字もカタチ良さそう。

http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/201210_komura/index.html

パリに住むアートディレクター/グラフィックデザイナーのブログから始まったコンテンツだそうです。
この映像以外にも、展覧会や書籍などでも展開されているとか。

ペーソスがあって、丁寧にじっくり取り組んでる感じがして、おもしろいプロジェクトですね。

ブログはこちら
http://parisvsnyc.blogspot.jp/