sweden_7eleven_cafe

1970年代のデザインみたい。
かわいいけど。

デザインした会社はBVD

marc_newson_jetpack

なんか、80年代っぽくてカッコいい(笑)

http://www.designboom.com/design/marc-newson-body-jet-pack-an-autonomous-flying-device/

心温まります。
小さなこと、大きなこと、社会的なこと、パーソナルなことなどが混在してるのがいいです。

2012年くらいからのコカ・コーラの広告やPRなどの方針は、多くの企業が後に続くことになるのかな?

たとえば・・・

「コカ・コーラの企業サイト『Coca-Cola Journey』は2013年からの企業サイトのカタチなのか」

『コンテンツ マーケティング』ってなんだろ

GD_Criticism_Spectator

なかなか過激な話。
いまのグラフィックデザインを取り巻く環境や、デザイン批評などについてペンタグラム Michael Bierut が語ってるようです。

失敗した企業ロゴとして・・・
トロピカーナのパッケージ、カリフォルニア大学のロゴ、UPS、Gap、2012オリンピック
などを挙げてます。

そのなかで、いくつか心惹かれる言葉を・・・

Designers tend to overvalue differentiation and originality.
デザイナーは「違い」と「オリジナリティ」を過大評価する傾向がある。

Most people don’t want to stand out. They want to fit in.
(デザイナーと違って)たいていの人は、目立ちたくない。慣れ親しみたいのだ。

The basic starting point of Graphic Design Criticism as a Spectator Sport is ”I could have done better.”
スポーツ観戦のようなデザイン批評のはじまりは「私ならもっと上手くできた」というところです。

Yet I dreamed of a day when regular people like my dad would be aware of graphic design, of typefaces, logos, packaging, when these things would be discussed as seriously as movies or books.
私は夢みます。私の父のような普通の人が、グラフィックデザイン、タイプフェイス、ロゴ、パッケージ などを映画や書籍と同じように真剣に議論されるものだと気づく日が来ることを。

あと、参考に・・・
2009年のトロピカーナのパッケージ変更について

英語でよくわからない部分もありますが、とても重要なことを語ってるようです。
ぜひとも、ちゃんとした日本語訳がほしいです。

くわしくは、こちら

newsweek_last_print

今年からNewsweekは完全デジタル化されて、印刷版は廃止になったそうです。
これが最後の印刷。

2013年1月24日 ニュース

wood_shelves

木だけでできてる。
カタチが良くて、拡張性もある。
こんなの買いたかったです。

コンテストの公募作品のようですが、IKEAとかで安く生産してくれないかな。

http://www.dezeen.com/2013/01/22/letagere-en-bois-by-lucien-gumy-wins-d3-contest-at-imm-cologne/

ただならぬリアリティ。
モノクロのザラッとした質感で描かれるフォトジャーナリズムの伝説。

サンパウロのライカ・ストアのCMだそうです。
「我が輩はカメラである」といった視点にすることで、戦争という広告にはそぐわない素材をうまく扱ってる。

強烈なブランドメッセージ。

マンガ的ですが、こうしたストーリーの見せ方は楽しいです。

留守中の自宅をスマホで監視するサービスの広告。

Telkom-Speedy-Monitoring_Alien

Telkom-Speedy-Monitoring_Plumber

Telkom-Speedy-Monitoring_Kids

「サービス」はすでに世界経済の75%にもなるそうです。

製品を作ってるだけでは、十分な利益を得ることが難しくなってきました。
「製品」を「サービス」に変換していくには、どのように考えて、どんな取り組みをするべきなのか・・・・

実例を挙げて、ポイントを整理して、実践的に説明してます。
なるほど・・・

【製品をサービス化しよう】

「製品を売る」というモデルから「価値ある時間の提供」または「時間の節約」など、代価の対象を「時間」と「体験」にシフトします。

オートクチュールの服を買う人はほとんどいないけど、週末に借りたい人はいます。それはラグジュアリー・ファッションへの入門体験になります。

ロールスロイスは航空機エンジンを製品として売っていますが、エンジン1機の価格ではなく「“uptime”どれだけ飛んだか」で代金を請求します。
エンジンそのものではなく、エンジンの推進力に値段をつけたというわけです。
エアライン会社にとっては巨額の初期投資を避けられるメリットがあります。

【製品を拡張しよう】

コア事業を強化するために、知識・教養やインタラクティブなどの「エクスペリエンス」を顧客に提供します。

顧客のニーズを総合的に満たすことができるように、関連する製品やサービスとセットにして「オール イン ワン」で顧客に提供します。

【製品をデジタル化しよう】

サービス提供に活用するために、ネットワークデバイスを活用してデータ収集と解析をします。

医療機器メーカーのT-Medicalは患者の容態が悪化したときに家族と医師にアラートを送るサービスを提供しています。
ここで集計されたデータは臨床試験を行う企業に販売されています。
(米国での話です。)

サービスを利用する顧客が安楽で快適であるために、またビジネスプロセスを自動化するために、ネットワークの力を最大限に活用します。

コカコーラは100以上のフレーバーを提供するセルフサービスのソーダディスペンサーを発表しました。
レストラン向けのサービスで、月額のレンタル料はソーダの補充と合算されます。
ソーダが少なくなるとネットワークで管理会社にアラートが送られ、どのフレーバーが選ばれているかはコカコーラのマーケットリサーチグループに送られて、次のアイデアに利用されます。

などなど・・・

くわしくはこちら。
http://www.fastcodesign.com/1671633/how-to-think-about-turning-your-products-into-services

2013年1月22日 アイデア

心に響く話です。

だれかの創造性に触れるときには、創造性を示してくれたその人に敬意をはらう必要がありそうです。

クリエイティブでないことを恥じたり、クリエイティブであることに臆したりすることは、見えない大きな損失です。
そして、創造性と愛は、扱い方が少し似ているのだ(大袈裟)

David Kelley についてはこちら。

2013年1月21日 アイデア