stevekenward

写真家 Steve Kenward の作品のようです。
かっこいいです。

いつか、ウェブデザインもこういう職人の仲間入りができる日がくるかな。

こちらにたくさんあります。

2013年2月19日 写真

tanlines_notthesame

レイヤーウィンドウで、背景の画像、メンバーの位置と大きさが変えられます。
ツールウィンドウで楽器ごとの音が聞けるのもいいです。

UI/UXって、こういうふうに独創的でもいいと思ってます。
画一的な使いやすさよりも、コンテンツとユーザーの共感を醸成する UI/UX のほうがいいこともあるでしょ。

http://www.notthesa.me/

クラシックな印刷機械と職人の手の技で出来上がってく様子が素晴らしいです。

電子書籍のリリースと同時発売のシリアルナンバー入り少量限定豪華本らしいです。
こういうのいいですね。しかも、手で作ってることに価値がある気がします。

情報をメディアで伝えるのは人の手だということを、あらためて思い起こさせます。

youtube_studio_tokyo

場所も六本木ヒルズ29階と豪華です(笑)
本格的な設備が無料で利用できるとか!

こういう施設、90年代からいろいろな企業によって提供されてきた記憶がありますが、あまり利用されないまま消えていくことが多かった気がします。

その後、世の中もすかっり変わったし、
YouTube Space Tokyo はものすごく豪華そうだし、
今度は成功するかな?

2013年2月15日 ツール

itv_logo

早い段階で筆記体のロゴがイメージされていたようですが、そのあと、エレメントの調整に努力したようです。
デザインのプロセスとして、とても誠実だと思います。

カラーリングの展開としての「カラー・ピッキング」もテレビ局のアイデンティティとして相応しいですね。

くわしくはこちら

素晴らしい仕事場です。うらやましいほどです。
イノベーションの生まれる現場、
素材とプロセスのために熟慮を重ねるアトリエといった感じ。
Nike Free とかデザインしてたみたいです。

『イノベーションがなかったら、私たちは絶滅していたでしょう。』

試行錯誤して、手で作って、熟孝して・・・
『コア・イノベーション』というのは、そうやって生まれるんでしょうね。

2013年2月14日 デザイナー

デザインコンサルタント『フィヨルド』のシンポジウム。

アクセサリーのように身につけるデバイスやアプリのことを『appcessories(アプセサリー)』と言うそうです。知りませんでした。
うまい言い方。

以下はウェアラブルな『アプセサリー』がどんなふうに私たちの生活や身体認識に影響していくかという予測。

  • スマートフォンの斬新さは薄れて、人々は新しいオモチャをほしがるでしょう。
  • デジタルは私たちのライフスタイルに大きな影響を与えています。
    デジタル・ツールはライフスタイル・プロダクトになり、私たちの生活に深く浸透していくでしょう。
  • ウェアラブルなデバイスはテクノロジーとしてギークに受け入れられて、ファッションとして普通の人々に受け入れられるようになるでしょう。
  • センサーを搭載した『アプセサリー』によって、これまで私たちが知らなかったようなデータが明らかになるでしょう。
  • ウェアラブルな『アプセサリー』は私たちの生活や身体に非常によく馴染んで、スマートフォンに費やす時間を大幅に縮小させるでしょう。
  • 『アプセサリー』からの即時のフィードバックは、私たちを快適な方向に素早くガイドしてくれるでしょう。
  • 『アプセサリー』によるデータは思いがけない方法で、原子(atom)と電子(bit)を融合させていくでしょう。

・・・だそうです。
『フィヨルド』はウェアラブルをとても押してるデザインコンサルタントですが、それを差し引いても興味深い予測です。

物理世界としての生活や身体と仮想世界としてのデジタル、データが融合していく未来はSF的でおもしろいですが、なんかちょっと怖い感じもします。

詳しくはこちら

2013年2月13日 アイデア

morishita_jintan

ちょっと若くなりました。
ディティールの各部も変更されてるようです。

全体の印象はほとんど変わってないようにも見えますが(笑)
変わらないことも重要な戦略なのですね。

Z__D__01

Z__D__02

Z__D__03

他にもこちらのサイトにあります。

グザヴィエ・ヴェイヤン
http://www.art-it.asia/u/admin_ed_itv/vtgeCx6PhAo4qLXaZBIu

2013年2月12日 アート

Steichen_Self-portrait

世田谷美術館で見てきました。
写真史に詳しかったら、もっと楽しかったかも。

1920年代〜30年代の広告写真やファッションフォト。
当時の女性を夢中にさせた写真だったことでしょう。

モノクロの豊かな陰影と質感、絵画的な画面構成。
モデルになった人物の視線の向きとか・・・
今の時代のビジュアルに慣れた視覚には不穏な感じもしましたが、ミステリアスでゴージャスでした。

あと、エドワード・スタイケンは生涯を通してコマーシャルな分野の仕事に取り組み続けた姿勢、「商業美術こそ芸術だ」というような矜持にも感心でした。

2013年2月12日 写真