ずっと前からテレビのリモコンのデザインはカッコ悪いと思ってます(苦笑)
こちらで紹介されるコンセプトモデルは、どれもアプローチが異なっていておもしろいです。このくらいやってほしいです。
いろんな製品を比較して、高い買い物をして、その製品の最も触れる部分のデザインが、どの製品もほとんど同じでカッコわるいというのは・・・どうにも納得できないです。4Kテレビっていうのも同じようなリモコンなんでしょうか?
あの “ボタンがいっぱいついてる” というルックスが、もう激しく時代遅れになっている気がします。
リモコンを操作するインターフェイスはテレビ画面にモーダルで表示されて、リモコン本体には最低限の操作要素にするべきでは。
詳しくはこちら
Comic Sansの制作者が、自ら説明してます。
犬のキャラクターの吹き出し用のフォントだったんですね。
とても納得できます。
限定されたシチュエーションで使うための特別なフォントを、どうしてWindows95はシステムフォントにしちゃったのか(苦笑)
フォントはフォントそのものの造形と同じくらい、どう使うのかが大事なんだと、改めて思いました。
そういえば・・・
90年代のデジタルなツールが登場し始めたばかりの頃は、ワザと場違いなフォントを使うのがギークでカッコいいっていう雰囲気があった気がします。
よくわからないですが、バナナに触ると特定のメッセージの電話をかける・・・ということなのかな・・・。
以前にも紹介したTWINE と Arduino というオープンソースのTWINEのようなものを使ってるそうです。それとCLOUD SHIELD という通信機器みたいです。
よくわからないですが・・・モノのインターネットってこういう感じなんでしょうか。
なんか、ちょっと微笑ましいです。
くわしくは、こちら。
http://supermechanical.com/cloudshield/
CLOUD SHIELD についてはこちらが参考になるのかも。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070110/258358/
個人的には・・・広告表現の最も素晴らしい遺伝子は、AdobeとGoogleによって傷つけられて永遠に書き換えられてしまったと思ってます(苦笑)
ウィリアム・バーンバックが生きていたら、これをどう考えたでしょう。
知らなかったのですが、こんなドキュメンタリー映画もあったんですね。
1960年代に確立したアートディレクターとコピーライターによる広告制作のシステム。Googleによれば、これからはそこにテクノロジーを扱う『コード』が加わるということのようです。
あと、「クリエイター」ではなく、「メイカー」なんだね。これからは。
『ART COPY & CODE』は興味深いコンセプトのようですが、Googleが提供するサービスとChromeブラウザのショーケースなだけかも・・・。
でも、ちょっと注目してます。
広告の現場にいる人の、いま現在のご意見を、ぜひうかがいたいです。
以前に書いた
『ニューヨーク市が公衆電話を蘇らせる斬新なデザインを募集「応募作は“公衆電話らしくなくてもよい”」』
の応募作なのかも。
『Beacon』と名付けられたコンセプトのようで、「公衆スマートフォン」といった感じ。これ、いいかも。
スマートフォンからプライバシーの要素を削除して、公衆インフラとして利用されるように設計するのは良いことかも。
通信とプライバシーがあまりに密着しすぎてしまった現状から、少し違ったコミュニケーションとか社会マナーとかが生まれてきそうな気もする。
WebGLだそうです。
すごいです。
エクスペリエンスって、本当はこのくらいのレベルのことを言うのかも。
ウェブサイトはこちら
http://www.ro.me/
ほかにもwebGLを利用したコンテンツ
http://www.hongkiat.com/blog/webgl-chrome-experiments/
「このくらいが理想」「このくらいだと思う」「実際はこのくらい」の3つでわかりやすく、比較してます。
それにしてもスゴい格差。
この現代社会に正常な機能は何一つ働いてないと思えてくるくらい。
こういうウェブサイトもあります。
『WE ARE THE 99 PERCENT』
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