以前紹介した、Levi’sの『STATION TO STASION』のなかのひとつのようです。
こういうの、いいですねー。楽しそうです。
なんか、とてもアメリカな感じ。
おもしろいです。
ロゴを作ってゆくのは、自分たちのアイデンティティを掘り下げてゆくことかも。
正しい選択をするのは、難しいです。
オモシロかったので、断片的に日本語にしてみました。間違ってたら、ご指摘ください。
「プロダクトデザイン業界は選択を迫られている。適応するか、そうでなければ、表面加飾に追いやられるかだ。」
「・・・たとえば、素晴らしいルックスのトースターが、簡単な操作で、おいしくパンが焼ければ、満足できるユーザー体験を提供できました。この成功へのアプローチは直接的で内在的でした。
これらの体験は消えてなくなることはありません。私たちは今もトースターのようなシンプルな製品を求めています。でも、そこにはエキサイティングで新たなデザインはありません。」
第1の波:我々プロダクトデザイナーは、すでにシステムデザイナーである。
「・・・ユーザーエクスペリエンスの焦点は、製品の色やカタチや機能から、さまざまなタッチポイントにおける振る舞いやキュレーションに移っていきました。」
第2の波:デザインの領域は大きく拡大され、必要とされるスキルが増えていく。
「新しいスキルを取り入れなくてはなりません。データ・モデリング、アルゴリズム・デザイン、音声入力、ジェスチャー・・・これらは通常のデザイン技法になっていくでしょう。これらのスキルは、企業にデザインを説明するための新しい方法をもたらすでしょう。」
第3の波:有機的なプロダクト
「新しい世代のプロダクトは、ユーザーと一緒に成長し、新機能を開発し、ユーザーのためにより良い振る舞いをする。そのために、クラウドで製品同士が機能の設定を共有しあうこともある。・・・」
「・・・今日のプロダクトデザイナーは、量産製品のためのデザインを契約で請け負いますが、未来のプロダクトデザイナーは製品のライフタイム全体を含めた契約になるかも。」
『The 3 Future Waves In Design, And How To Ride Them』
http://www.fastcodesign.com/3017485/the-3-future-waves-in-design-and-how-to-ride-them
ジョナサン・アイヴ、ディーター・ラムス、レム・コールハースも収録されてるらしいです。
『ヘルベチカ、オブジェクト化、都市化』というタイトルもいいです。
テキストだけじゃなく膨大なムービーもあるらしい。
出版関係の方にお願いです。ぜひ、日本語訳で出版してほしいです。
いまは、kickstarterで資金調達。
http://www.kickstarter.com/projects/1019019367/helvetica-objectified-urbanized-the-complete-inter
Livie’sの提供のようです。
よくわからないです。(英語だし・・・)
なぜダグ・エイケンなのか、なぜ列車なのか・・・
どんなゴールなのかもわからない。
でも、なんだか興味をそそられます。
ロシア・アヴァンギャルドのアジプロ列車や、ビートルズのマジカル・ミステリー・ツアーみたいな、でも、まったく違うみたいな。
http://stationtostation.com/
一台のクルマの撮影に注ぎ込まれた、数々の創意工夫とテクノロジーが熱いです。
長い間クルマの仕事をされていたデザイナーの大先輩が、「クルマは走るものなんだから、走っている姿をカッコ良く撮らないとダメなんだよ。」とおっしゃってました。まったくその通りです。
むかし、少しだけクルマの撮影に関わる仕事をしたことがありますが、小型ヘリが飛ぶような大掛かりなものはなかったなー(笑)
クルマの撮影はとてもプロフェッショナルな皆さんの仕事で(けっこう危ない)とても勉強になりました。
広告のクリエイティブという範疇については、ほとんど破壊的といっていいくらいの内容に思えます。
わざと広告業界の人が刺激されそうな話をしてる感じもしますが(笑)オモシロいです。
斬新に見える広告もそのストラクチャーは「ベタ」な「型」が重んじられていて、それがないと広告として成立しない・・・昔、だれかに言われたような記憶があります。
これからの広告に、これまでの延長線上にある「クリエイティビティ」は本当に必要なのかな?
もし、広告から「クリエイティビティ」がなくなったら、世の中どうなるのかな?
なんてことを考えながら、自分が想定した「枠」を超えて行かないといけないんだろうなーと思えてきます。
『クリエイティビティという言葉を振り回すのではなく、本質的に創造的であれ』
http://kohkoku.jp/sp/201310/
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