90年代から親しまれたロゴからは、ちょっと大人になった。
20年経ったんだから、少しは落ち着かないと・・・という感じでしょうか。
それでもベースラインとキャップラインをズラしてるところなんかは、変わらない面影です(笑)
よく見ると、ちょっといいリニューアルをしてる気がしてきた。
CANVASというクラウド・ソフトウェア会社のプロモーションだそうです。
おもしろいです。
急性紙感染症候群の人は「20世紀に生きてる・・・」とか言ってるみたい。
ここにもフラット化の波が・・・。
でも、このロゴのほうがいいですね。
フラットなビジュアル・アイデンティティは、製品やサービスのデザインとしてどう展開して、どう運用していくかがポイントかも。
くわしくはこちら
http://www.underconsideration.com/brandnew/archives/new_logo_for_youtube.php
「デザインは、静物的なモノとしてだけではなく、ほとんどサービスそのものです。それは、チケットの購入から行き先に着くまで、顧客の体験をスムーズで生産的にします。・・・・・わたしたちは、あなたのために、デザインします。」と言ってるようです。
なるほどー。
まるでB級SF映画のようです。
これもまたカッコいいんですけど。
GoogleはGoogleGlassのイメージづくりとして、ファッション界にアプローチしてきましたが・・・ファッション界からは、やや冷笑的に受け止められてるのかな・・・(苦笑)。
たしかに、僕らは「中毒」になってるかも。
コミュニケーションに大切な「配慮」と「品格」を失ってるかも。
あと、「リアリティ」も。
まずは、積み上げた紙の上に設置するプリンター。
かっこいいです。
もうひとつはサムスン。
折り畳んだ状態から、自分で組み立てて使う。
どちらも、日本の電機メーカーからは出てこなそうなアイデア。
がんばれ。
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