なかなか良いのではないでしょうか。
TIMEのアイデンティティもしっかり伝わってきます。
マージンの設定も適切でレスポンシブも良く考えられてるようです。
左欄と右欄の別スクロールはタブレットやスマホでの操作性が良いのでしょうが、大量の記事を読み進めるのにも相応しい構造のように思います。
画面左端の縦に伸びる赤い線が、デザイン的にとても重要。
白地のテキストと罫線が横方向に抜けて間延びするのを食い止めて、さらにレスポンシブの切替わりが自然に理解できるようにサポートしてる。
ウマい。
ページを細かくエリアで区切って細切れの見出しを並べて、アイデンティティの横には大きなバナーを配置するような新聞/ポータル系のサイトのデザイン(ビジュアル的な意味のデザインだけでなく)としてお手本になるかも。
一目瞭然の造形コンセプト。
とてもいいです。すぐに発売してほしい。
でも、USBなどの端子は筒状の部分の背面ではなくて、筒状の部分の上面にあってほしいです。
「差し込む」動作を丸い筒の曲面側から力を加えて行うのには、どうも生理的に違和感があります。
接続端子を繋ぐときに、本体がズレたり動いたり音を立てたりしそうな感じがするんです。
接続端子がそういう感じだとイラつくし、安っぽい造りに感じてしいます。
こういうクールなデザインの接続は軽い力でカチッと繋がりそうなのがいいです。
モニターを傾斜させるための小さな楔(くさび)型の“ティルト・ボタン”は、この未来的なデザインのなかで一箇所だけプリミティブな印象でカワイイです(微笑)
この楔形も本体のカタチと相まって、なんの機能のボタンなのかが一目瞭然になってるのがいいです。
デザインしたのは、Kurt Merki jr さん
http://kurtmerkijr.com/
くわしくはこちら
どういう技術なのかわかりませんが、モバイルネットワークを根底から変えるらしいです。
このデモ映像も10年後には記念碑的なクラシックになってるかも。
アプセサリーとかが実現するには、重要なインフラになるんじゃないでしょうか。
しかも、インフラというほど大規模でなく実現できそう。
このアルテミスという会社を起業したスティーブ・パールマンはAppleでQuickTimeの開発をしていた人だというから、期待大きいです。
スティーブ・ジョブズもNeXTSTEP を Apple にプレゼンするときに、いくつもの動画を同時に軽々と再生してみせた(当時はそんな速いOSはなかった)って噂を思い出しました。
『What is pCell?』
http://www.artemis.com/pcell
ツイッターをダウンさせたとか。
Galaxyスマホを授賞式で露出させるための、こういうプロモーションっていくらかかるんでしょう。
やりすぎな感じもしますが、これを手掛けた担当者には拍手。
たしか、1960年代前半頃に当時米国でバイクを発売してヒットさせていたホンダもアカデミー賞のスポンサーやったとか・・・違ったかな。
その時代を映すのも、映画の祭典なんでしょう。
くわしくはこちら WSJ
そんなことができるのかー。
GoogleとMotorolaの相乗効果。
スマートフォンの枠を軽く飛び越えてTwineとかにも近い感じ。
工業製品の常識も越えていく、スゴいことが起きてる気がする。
くわしくはこちら
engadget日本版
ある世代までにとって「SONY」は特別な名前です。
「Made in Japan」だったんです。
なのに、最近のSONYの名前で聞こえてくるニュースは “こんなの” や “こんなの” です。
このコンセプトモデルも残念な感じです。
機能やスペックよりも、なによりもこの造形が残念な気がします。
Apple製品のようなアルミ削り出しのエッジの立った製品が「未来」を主張している日常空間で、このプラスチック成型っぽいモッサリした「未来」は・・・まるで特撮映画のようです。
コンセプトモデルだということを差し引いても、テンプル部分のネジ穴(?)のようなものと白い質感の低さはいただけません。
さらには、このデモムビーの映像はもっともっと頑張ってほしいです。
SONY なんです。がんばってください。
あなたに最適なバナー広告は、どういう仕組みで今見ているウェブページに掲載されたのか・・・。
難しいことを難しい技術で丁寧に説明してくれてます(笑)
正直なところ、アドネットワークとかリアルタイム入札とか、おおまかにしか理解できてません。(正しく理解できてるかも怪しいですが・・・)
でも、こうして説明されると、この仕組みが巨大で複雑なネットワーク・コンピューティングなんだと実感できます。
これがページビューのたびに100分の1秒のスピードで繰り返されてるって考えると・・・スゴいです。
こちらを読んで勉強します。
http://www.sophia-it.com/content/リアルタイム入札
コンセプトモデルのようですが、操作している仕草が美しいです。
人の手を拡張するデバイスってアイデアは素晴らしいです。
慣れが必要でしょうけど、慣れれば見ないで操作するのも簡単かも。
指輪からの何かフィードバック(振動とか)があったら、さらに良いかも。
人の手ほど優れた道具はないですね。
だれでもすぐに直感的に理解できるUIだけではなく、最初は慣れが必要でも習熟すれば身体の一部のようになるUIこそ価値があるかも。
よく考えれば、楽器だってキーボードだって、たいていの道具はどれもそう。
ウエアラブルとかアプセサリーとかには、こういう考えかたのUIデザインが相応しいかも。
こんな穏やかな場所が戦場のようになってる。恐ろしいことです。
よく同じアングルで撮影できたと思います。
それにしても、この数日ネットで見られるのウクライナの映像や写真は衝撃的。
オリジナルはこちら『Independence Square: Then and Now』
デザインの善し悪しはありますが、圧巻です。
戦争の匂いのするものも含めて、デザインの歴史であり、宣伝、印刷の歴史なんでしょうね。
http://colorlib.com/wp/history-of-olympics-poster-design/
まだアナログの制作環境が多かったであろう90年代前半までのほうが、表現が(とくにイラストが)魅力的に思えます。
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