シャッタースピードと絞りはマニュアルです。

まだちょっと不格好な感じもするけど、もうすぐブレイクスルーが起きそうな感じ。
だんだん良くなってる気がする。

撮影された画質がいい味です。
動画やタイムラプスもできるようです。

kickstarterで出資を募ってますが、集まった出資額の多さからも期待が大きいことがわかります。

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2020年5月12日 写真

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アムステルダムのアーティストユニットの写真展。
小さな展示でしたが、おもしろかったです。
無用のモノを撮影するコンセプチュアルな写真作品のように見えますが、有名ファッションブンランドなどとの仕事も多く手掛けているそうです。

写真の文脈と作家について、さらに知りたくなる写真作品でした。
もう少し大きなサイズのプリントで、たくさんの作品展示を見たいです。

Exhibition [Scheltens & Abbenes / ZEEN] >>

2019年6月17日 写真

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いい写真。映画にもなって死後に有名になった謎多いアマチュア写真家。
モノクロ写真ばかりかと思っていましたが、未現像のカラーフィルムもあって、写真集として出版されるようです。

構図も上手いけど、色彩感覚もよかったようです。
現在のインスタとかに通じるセンスがあった気がします。

Vivian Maier >>

『Vivian Maier: The Color Work』についてくわしくはこちら
A New Book Reveals a Colorful Side to Vivian Maier’s Renowned Street Photography | Colossal >>

2018年11月19日 写真

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すでに10年前から続いているアワードのようです。2018年は世界の140の国から数千人の応募があったそうです。

ここ最近、スマホの写真についてはいくつかおもしろそうなトピックが目に留まったので、夏休みにゆっくり読んでみたいと思ってます。

世界的映画監督ベンダース氏、「携帯電話による写真撮影」について力説 >>

インスタグラムと現代視覚文化論 >>

iPhone写真アワードの受賞作品は本物の写真家による作品で写真作品として見応えあります。

IPPAWARDS | 2018 Winning Photographs >>

2018年8月8日 写真

こんにちは、月1回執筆している宮坂ネオンです。ゲルハルト・リヒターはフォトペインティング手法をした人として広く知られていますが、フォトグラフ、日本語で「写真」という言葉の語源は古代中国に遡るようです。日本写真史(上)によると、それまで人物をありのままに写生した肖像画を表す言葉として使われていた写真という言葉は、日本に伝わって貴人の肖像画や神仏を描いた絵を指す言葉となっていったようです。[1]

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ここでリヒターの話に戻してみて、少し彼を眺めてみましょう。
リヒターは写真論/絵画論の中のペーター・ザーカーとのインタビューの中で「素人写真の中には、セザンヌより美しいものがある」と述べたことをペーターに追求されています。[2]
この真意について、リヒターは「方法としての意味と、アカデミーへの対抗という意味があった」と述べました。

ではリヒターはフォトペインティングを1960年代から勢力的に作っている事をもう少し多面からみてやると、かつてのアカデミズム主義が邪道だとしてきたことを、あえてやったという解釈になるでしょうが、しかし着目すべきはその事実そのものではなく、技法にあるのかもしれません。絵画(ここで指すのは主に油彩のこと)、絵画は層で構築されている1つの画面であって、またそうではないということは多くの画家によって感じられることでしょう。言い換えれば作家の血や汗、精神をえぐって作られたことがマジックミラーのように第三者に伝わる、悪く言えば伝わってしまうような薬にも毒にもなる恐ろしい画面でもあります。
リヒターが批判を見越してフォトペインティングを行ったのであればなおの事、それが美徳とは言えないものでも、リヒターからは強い技法に込めた熱意がうかがえる話です。

余談ですがフォトペインティングとはまた別の話で、フォトモンタージュという技法があるようです。日本でも、フォトモンタージュ作品を制作した美術家(写真家)は、戦前では、中山岩太、小石清、平井輝七、花和銀吾、坂田稔、山本悍右、高橋渡、大久保好六、古川成俊、瑛九、永田一脩など、戦後では、木村恒久(作品例:1979年「都市はさわやかな朝をむかえる」(のち、パイオニアの広告でも使用された)、1980年「ツィゴイネルワイゼン」)、カズキヒロなどがいるとウィキペディアには書かれています。
目を光らせる価値のある技法だと思いますが、日本ではまだフォトモンタージュの展示は少ないようです。[3]

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Neons /Photomontage 2018 Miyasaka Neon

お知らせ
来月からは仕事の関係で不定期になるかもしれませんが、これからも大切な美術の視座を伝えられるように続けていかれるように精進致します。

[出典]
[1]日本写真史(上) / 鳥原学 著 2013年 中公新書
[2]写真論/絵画論 / ゲルハルト・リヒター 1996年 淡交社
[3]フォトモンタージュ / Wikipedia
[4]フォトモンタージュとは / ぱくたそ
https://www.pakutaso.com/whatphotomontage.html
[参考データ]
ヴァーチャル絵画館

http://art.pro.tok2.com/L/Lists/Useage.htm

2018年5月24日 写真

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価格はほとんど3億円以上。
しかも同じアーティストの作品が多数。

リチャード・プリンス
アンドレアス・グルスキー
シンディ・シャーマン
の3人で15点中12点。なんかすごい。

トーマス・ルフ も入っていていい気がするけど、ちょっと違うのかな。

The 15 Most Expensive Photographs Ever Sold >>

関連記事
アンドレアス・グルスキー展 >>

2018年5月8日 写真

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ウィリアム・クラインの展示は思ったよりも少なくて、若手写真家の作品が多い展示でした。
別の時代のさまざまな視点からの都市をテーマとした作品。

作品はおもしろかったのですが、正直な印象として「都市」をテーマとした展示はどこか虚しい感じもしました。
インターネット後の世界で都市のテーマは簡単ではない気もしますが、デザインの分野ではここ数年は都市がテーマになることも多いようで、何か変わってきてるのかも。

「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」

2018年4月17日 写真

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ありえない光が幻想的で美しいです。

山頂に描かれた光の円よりも、山並みを浮かび上がらせている不自然な光がいいです。
写真と虚構といった感じです。

写真家 Reuben Wu さんの作品。
他の作品もかっこいいです。

REUBEN WU >>

元記事はこちら
Long Exposure Photos Capture the Light Paths of Drones Above Mountainous Landscapes >>

2018年3月7日 写真

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撮影から後処理までiPhoneだけでやってるそうです。
撮影したのはフォトグラファーでグラフィックデザイナーでDJのRKさん。

iPhoneで撮影するのに相応しい感じ。
iPhone写真はひとつのジャンルになるのかも。

RK さんのサイト >>

元記事はこちら。さらに多くの作品が紹介されてます。
“Discover Tokyo”: Stunning Candid Street Photos Of Tokyo By RK >>

2017年12月15日 写真

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世界の果てで意味もなく美しい感じが、とてもいいです。
写真家 大橋英児 さんの作品。

モノクロのシリーズもあって、そちらもいいです。

写真集「Roadside Lights」>>

ウェブサイト EIJI OHASHI-Photographer >>

元記事はこちら >>

2017年10月10日 写真