すばらしい写真たち。
それらは、心の拠りどころであり、また誇りや尊厳でもあります。
ほかの写真はこちら
『Syrian refugees with the precious possession they just couldn’t leave behind』
貧富の差のようなものも感じるけど・・・
自分の場所でお気に入りのオモチャの前に誇らしげにポーズをとる子供たちは、愛らしいです。
映画「トイ・ストーリー」を初めて見たとき、自分にも気に入っていたオモチャがあって、それはもうずっと前に、永遠に失われたのだという喪失感のようなものを感じたのを覚えてます。
それとよく似た感覚。
『Toy Stories』
http://www.gabrielegalimberti.com/projects/toys-2/
20タイプのバリエーションで、それぞれ7枚だけの限定販売。
1枚、€7,000(およそ70万円!!)
とんでもなく高いスカーフだけど、杉本博司のプリントだと思えば、破格の安さなのかも(笑)
これらのスカーフのもとになってるのは「偏光色」という作品シリーズ。
東京の夜明けと夕暮れの光をクリスタルのレンズで壁に投影して、ポラロイドで撮影してるらしいです。
詳しくはこちら
http://www.sugimotohiroshi.com/PolarizedColorJP.html
こちらで買えるようです。
http://editeur-en.hermes.com/editions/h3-hiroshi-sugimoto.html
いままでずっと、森山大道の目とカメラを通して「新宿」を見てたような気がしてきました。
来年の1月27日までロンドンのテート・モダンでウィリアム・クラインとの展覧会をやってるそうです。
日本でも開催してほしいです。
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