映画製作者のGary Hustwitさんが、世界的なコロナ危機に際して、ドキュメンタリー映画を無料で公開してくれています。
4/7〜4/14はディーター・ラムズのドキュメンタリー映画『Rams』です。
感謝です。週末にじっくり見たいです。
https://www.ohyouprettythings.com/free
売ってるTシャツも欲しくなります。
サイトのドメインもカッコイイです。
ジェフ・クーンズのプレゼンテーション能力の高さは異常。
まだ思いついただけの段階の作品のイメージを、しゃべりだけであそこまで魅力的に伝えられる能力には、ぜひともあやかりたいです。
まだ制作されていない作品が高額で売買されるというのも納得です。
現代アートの市場で実践されているマーケティングやブランディングは、広告、WEB、販促 などのコマーシャルな世界のそれよりもはるかに複雑で洗練されてる気がしました。
現代アート作品は不動産や株式や仮想通貨と同様に投機の対象になっていて、アートとしての意味や価値とその価格との間には必ずしも明確な関係性はないようです。(不動産や株式や仮想通貨も、その意味や価値とその価格にも必ずしも関係があるわけではないかも。)
この映画に登場するアーティスト、ギャラリスト、コレクターの多くが、それぞれの価値観と方法でアートを愛していることがわかります。ただの投機熱だけでないアートに関わる生き様を見ることもできる映画でした。
お騒がせアーティストとしてのヨーゼフ・ボイスの姿を見ることができるドキュメンタリー映画。
内省的な作品イメージとは違って、映画のなかのボイスはユーモアと社交性とバイタリティに溢れています。映画にも少しだけ登場するウォーホルと同様にメディアと大衆を深く理解していたこともうかがえます。
有名なフェルトと脂肪の素材から「傷」というテーマはわかりやすくて納得できる感じでした。戦争によるPTSDもあったのかも。
昔好きだった「コヨーテ -私はアメリカが好き、アメリカも私が好き」の映像が見れたのもよかったです。
ボイスによる「芸術」の定義について考えさせられる、いいドキュメンタリー映画でした。
アップルの『ニュートン』は覚えてますが、GENERAL MAGIC 社のことは知りませんでした。
この映画はぜひ見たいです。
現代のスマホに繋がるコンセプトがちゃんと揃っていたように思えます。
GENERAL MAGIC はパソコンにおけるパロアルト研究所のようだったのかも。
いまもどこかにこういう会社があって、今日も秘密裡に20年後の未来の基礎を創ってるのでしょうか。
タイポグラフィとこのアニメーションがいい。
見に行けばよかったかも。ちょっと残念。
とても会期の短い展示だったようです。
まったく意味が違うけど、ICC OpenSpace 2017 に展示されてたこちらの作品を思い出しました。
いいCM。クオリティはさすがプロ。そこにあるメッセージもいい感じ。
こういうパーソナルなメッセージの映像をキチンと作り込んでリリースできる時代なんだな・・・とあらためて感心します。
Director Shoots Fantastic Commercial To Sell His Girlfriend’s 1996 Honda Accord >>
テリトリー スタジオ は「エクス・マキナ」「オデッセイ(The Martian)」「プロメテウス」などのSF映画でガジェットやUIをデザインしているクリエイティブ・スタジオ。「ブレードランナー2049」のビジュアル・イメージを作り上げるプロセスが紹介されています。
SF映画の制作の初期段階で、少人数で時間を掛けてイメージを固めてゆく創造的なプロセスは、他の分野のデザインでも見習って導入すべきかも。
「ブレードランナー2049」はまだ見てないですが、この90年代的なビジュアルイメージはちょっといいかも。でもやっぱり、オリジナル ブレードランナー のような画期的な未来像は描けてないかも。
このショートフィルムはキュートな大作だけど、ここ数年の映像制作って軽く早くなってる感じ。
そういうのが良い方向に向かってほしい。
遅まきながら見ました。おもしろかったです。
素晴らしい映画であり、アカデミーで作品賞と脚本賞が受賞できない理由がよくわかります。
そういうところが斬新で「未来の映画」を見てる気がしてきました。
歌って踊るミュージカル映画で、その演出とカメラワークもとてもフィジカルな感じ。
もしSNSでのコミュニケーションと親和性の高い映画作品があるとしたら、こういう映画なのだろうという気がします。
なんというか・・・90年代の「恋する惑星」のような、時代の節目になる映画作品のような気がしました。
それから、多くの指摘があるように、日本国内のポスターや作品名でオリジナルのフォントを変更したのはいただけないですね。
ニューヨークタイムズの創刊は1851年9月18日。
最初は小さな文字ばかりの紙面でしたが、1900年代には写真が登場して、1997年にカラー写真が登場したそうです。(カラー写真はもっと早く登場していたと思ってました。)
データアーティストの Josh Begley さんの作品です。
長い間の印刷技術の進歩とともにイメージとしての画像が溢れて、時代とともにメディアが成長していることがゾッとするほど感じられます。
Josh Begleyさんの他の作品はこちら >>
どれも素晴らしいです。
優れたインフォグラフィックでもあります。
アメリカとメキシコの国境の作品とか、いいです。
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