手慣れていて上手いですねー。
次々と描きなおしていくのが、ひとつの芸としてスゴいなと。
それにしても、このタブレットで描くイラスト・・・、
すごく便利そうで習得したいんだけど、なぜか違和感を拭いきれない(苦笑)。
「デジタルで描く」とはベジエやコードであるべき、という呪縛があるのかも。
もっと自由にならないと。
いいイラストで、展示も充実してました。
ドイツを拠点に活動するアーティスト/イラストレーターだそうです。
職人的ドローイング、いろいろな技法と素材を駆使しているところも、いいです。
どこか80年代っぽくて、オシャレな若い女の子に人気だとか。
なるほどです。
くわしくはこちら
http://gasbook.net/in/?p=5363
オシャレで上手くてカッコいいです。
ドローイングして、それをもとにして水彩かカラーインクで仕上げてるのかな。
余計なものはなく、足りないものもない感じ。
素晴らしい。
こんなふうに描けるようになりたい。
David Downton サイト
http://www.daviddownton.com/
思考だけじゃなく、最初に手指のウォーミングアップからはじめるのがいいです。実際に描きながら、人の認識のしくみにスケッチ表現がどうアプローチしてるのか・・・というお話が興味深いです。
「絵を描くときに、その絵を見る人が頭の中で補完することを利用するのは、とても大事なことです。」
「我々(の視覚)は立体の変化にとても敏感で、わずかな手がかりで、それが丸だろうか、球だろうかと探しているんです。絵はそれを利用します。その部分だけを描くことで、これが立体なのですと伝えることができます。」
公演中に山中俊治さんは「スケッチ」と言わずに「絵」と言って説明されているのもとても楽しいです。
それぞれのアーティストやイラストレーターの描き方やアプローチの違いが、すごくおもしろい。
45人のアーティストやデザイナー、イラストレーターが288冊に描いたそうです。
くわしくはこちら
http://www.itsnicethat.com/articles/richard-turley-american-illustration-32
American Illustration
http://americanillustration.tumblr.com/
発起人はこの人
http://richardturley.tumblr.com/
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