サムネイルから完成までのプロセスが圧巻でした。
ホントに親指の爪くらいのサイズの小さなスケッチから大きなサイズの1枚に完成させるまでイメージにブレがない感じ。
インタビュー映像のなかで、映画「ブレードランナー」のために自分はクルマのデザインを依頼されたが、自分のデザインしたクルマがどのような風景のなかにあるべきかを提示するために背景を描いた、と話していました。
なるほどー。
日本での原画の展示は34年ぶりだそうです。
毎年いいイラストが揃ってます。
学生部門
書籍部門
ブックカバー部門
エディトリアル部門
があるようです。
受賞作はこちら、
V&A Illustration Awards >>
https://www.vam.ac.uk/info/va-illustration-awards
こちらではエントリー作も紹介されてるようです。
V&A Illustration Awards 2018 >>
https://www.vam.ac.uk/b/villa-2018
子供の頃に本やポスターで見て、こんなふうに絵が描けたらと思った、あのイラストです。
膨大な仕事量に圧倒されます。
新聞広告、装丁、ポスター など最終的にどのように印刷されるのかを正しく見通して、サイズ、手法、描き込みなどを的確に判断していたことがうかがえます。明確さと説得力に溢れた仕事でした。
現在の広告イラストとくらべると、服の描写、光源、陰影が的確のように思います。
また、省略されている描写も多い感じで、その省略が秀逸でした。
現代の印刷技術の進化、メディアの多様化、デジタル化など環境の違いなのでしょうが、現在の広告イラストは、ひとつの画面に描写(または情報)が多過ぎるのかも。生賴作品では省略・簡略された描写にこそイマジネーションが作用している感じがしました。
美しいです。19世紀末頃に版画や水彩で描かれたようです。
本当の意味でマルチな人で、その思想や活動もかなり先鋭的だったようです。
新たに大型本として発売されるようです。
The Art and Science of Ernst Haeckel >>
イラストレータで作家でアマチュア・ナチュラリストの Kelsey Oseid さんの作品
実在に忠実な図鑑のようでありながら、遊びと空想でもある感じ。
説明しにくいですが、なんか好きな描写。
Kelsey Oseid さんのサイト
http://kelzuki.com
こちらで購入できるようです >>
http://kelzuki.com/shop
手で描かれた質感が心地いいです。
今年で40周年らしいです。
64カ国の2300点の応募作品からの受賞者とその作品が紹介されてます。
WIA WINNERS 2017
http://www.theaoi.com/awards/winners.php
キュートで懐かしいイラスト。
ご本人にとって初の作品集だとか。
作品集にも収められているトレペの下書きと完成作品の違いが興味深いです。
The AOI(The Association Of Illustrators)主催の ワールド・イラストレーション・アワード 2016 のショートリスト。見応えありそう。
時間をかけて、じっくり見てみたい。
いいイラスト。
都市のテーマもボブ・ギルっぽいけど、今っぽくもあり、とても好みです。
他の作品も魅力的。
こういうふうに描けるようになりたい。
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