マテリアルデザイン10周年

もうそんなに経つのか…という気がします。
GoogleDesignのサイトで10周年記念の記事が公開されています。

優れたデザインシステムで、モーションなどのデザインのパーツが魅力的でした。
「優れたウェブデザインはこういうものだ」という共通認識を築く役割を果たした気がしますが、
「すべてのウェブのデザインにはこのシステムを導入すべき」のような考え方は好きになれませんでした。

ウェブサイトの目的はそれぞれバラバラなので、それぞれのドメインに独自のデザイン言語があっていいと思います。
それぞれのビジネスの基本的な競争力になる気もしています。

Celebrating Ten Years of Material Design >>

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Googleのマテリアルデザインが取り入れた、自然に見えるモーションのルール。

2024年6月22日 デザイン

AERIAL VIEWS 01

AERIAL VIEWS 02

AERIAL VIEWS 03

真俯瞰からの地表を撮影した航空写真は、ドイツの写真家ベルンハルト ラングの作品。
2010年から続く Aerial Views シリーズの新作です。

バルト海の海岸、川、湖の一部が凍ったときに自然が作り出す興味深い構造だそうです。
美しいです。

ベルンハルト ラング のサイトでは他の写真も多数掲載されてます。

AERIAL VIEWS >>

BALTIC ICE 1, 2024 >>

Fractured Ice Drifts Atop a Frosty Baltic Sea in Bernhard Lang’s Stunning New Photos >>

2024年6月15日 写真

デザイン白書2024

まだ深く読み込んでいないですが、おもしろそうな内容です。
日本社会の上位階層にデザインを位置付けようという意向は汲み取れますが、明瞭なステートメントは感じ取れないのは少し残念でした。
大量に紹介されているケーススタディは玉石混合な印象でした。

最後の「資料」はとても役に立つ気がします。ぜひこれからも続けてほしいです。
デザイナーの待遇が改善されることこそが、デザイン振興の礎になると信じています。

残念と希望が混ざりあう感じでした。

デザイン白書2024 >>

2024年6月8日 デザイン

ヴォルフガング・ティルマンスのEU選挙キャンペーン

東京も選挙がありますが、EUの欧州議会も6月6日から9日にかけて選挙が行われるそうです。

投票への関心を高め、投票を促すために、ヴォルフガング・ティルマンスは、アートディレクターのスコット・キングと共同で、ポスターやTシャツのデザインとしてダウンロードできるグラフィックを制作したそうです。

「今日、EUの歴史上かつてないほど、ヨーロッパ・プロジェクトを解体しようとする勢力、ヨーロッパ諸国を民族主義的な単位に分裂させようとする勢力が拡大している。このようなことを許してはならない。」

スコット・キングはAllen Ruppersbergを参考にしたグラフィックを提案しましたが、ヴォルフガング・ティルマンスにボツにされたそうです。
別案として、ほとんどのデザイナーが無視するような「醜い」愛されない、安い、あるいは無料のフォントをたくさん使ったグラフィックを見せたそうです。
「これらの巨大で奇妙に見える文字が街頭のポスターとして現れたら素晴らしいだろうということでした。」
ヴォルフガングは、この 「軽さ」言葉の遊び、大胆さが気に入ったそうです。

グラフィックはこちらからダウンロードできます。
https://votetogether.eu/en/blog/

ヴォルフガング・ティルマンスはイギリスでのEU国民投票に向けた作品を発表したことがあったそうです。
These anti-Brexit posters show just what we lose by leaving the EU >>

Scott King designs EU Elections campaign for Wolfgang Tillmans >>

Wolfgang Tillmans >>

Scott King >>

Allen Ruppersberg >>