トイザらス・スタジオと広告代理店ネイティブ・フォーリンが共同で制作。
創業者チャールズ・ラザラスの夢から始まるトイザらス・ブランドのストーリーになってます。
コマーシャルな映像制作は、こういう方向になっていくのでしょうか?
光もカメラも編集もなく、テキストから直接、ブランドムービーが出来上がるということでしょうか。
「プレスリリースによると、この映像はコンセプトから実現までわずか数週間で行われ、クリエイティブ制作におけるAIの効率性と可能性を実証した。」
「有名なグローバルブランドによる画期的なリリースは、メインストリームの広告におけるAI技術の使用における大きな飛躍を意味する。」
「オリジナル音楽をフィーチャーしたこの広告に、約12人のクリエイターが取り組んだ。」
「私たちのブランドは、思いがけない方法で消費者とつながるために、イノベーションとトイザらスのエモーショナルな魅力を取り入れています。」
「このリリースはクリエイティブ業界内でさらに議論を深めた。トイザらスが先陣を切ったことを称賛する声もあれば、生気がなく不気味という意見もあった。」
「夢」とか「個人のファンタジー」といったある意味で無責任なテーマにはAI動画のテイストが市民権を得つつあるような気もします。「現実」「取引」「作品」といった要素を伴う表現には、まだ無理そうですね。
フル動画はこちら
Toys”R”Us Studios >>
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もうそんなに経つのか…という気がします。
GoogleDesignのサイトで10周年記念の記事が公開されています。
優れたデザインシステムで、モーションなどのデザインのパーツが魅力的でした。
「優れたウェブデザインはこういうものだ」という共通認識を築く役割を果たした気がしますが、
「すべてのウェブのデザインにはこのシステムを導入すべき」のような考え方は好きになれませんでした。
ウェブサイトの目的はそれぞれバラバラなので、それぞれのドメインに独自のデザイン言語があっていいと思います。
それぞれのビジネスの基本的な競争力になる気もしています。
Celebrating Ten Years of Material Design >>
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グーグルの発表した『Material Design』の完成度の高さ
真俯瞰からの地表を撮影した航空写真は、ドイツの写真家ベルンハルト ラングの作品。
2010年から続く Aerial Views シリーズの新作です。
バルト海の海岸、川、湖の一部が凍ったときに自然が作り出す興味深い構造だそうです。
美しいです。
ベルンハルト ラング のサイトでは他の写真も多数掲載されてます。
Fractured Ice Drifts Atop a Frosty Baltic Sea in Bernhard Lang’s Stunning New Photos >>
まだ深く読み込んでいないですが、おもしろそうな内容です。
日本社会の上位階層にデザインを位置付けようという意向は汲み取れますが、明瞭なステートメントを感じ取れないのは少し残念でした。
大量に紹介されているケーススタディも玉石混合な印象でした。
最後の「資料」はとても役に立つ気がします。ぜひこれからも続けてほしいです。
デザイナーの待遇が改善されることこそが、デザイン振興の礎になると信じています。
残念と希望が混ざりあう感じでした。
東京も都知事選がありますが、EUの欧州議会も6月6日から9日にかけて選挙が行われるそうです。
投票への関心を高め、投票を促すために、ヴォルフガング・ティルマンスは、アートディレクターのスコット・キングと共同で、ポスターやTシャツのデザインとしてダウンロードできるグラフィックを制作したそうです。
「今日、EUの歴史上かつてないほど、ヨーロッパ・プロジェクトを解体しようとする勢力、ヨーロッパ諸国を民族主義的な単位に分裂させようとする勢力が拡大している。このようなことを許してはならない。」
スコット・キングはAllen Ruppersbergを参考にしたグラフィックを提案しましたが、ヴォルフガング・ティルマンスにボツにされたそうです。
別案として、ほとんどのデザイナーが無視するような「醜い」愛されない、安い、あるいは無料のフォントをたくさん使ったグラフィックを見せたそうです。
「これらの巨大で奇妙に見える文字が街頭のポスターとして現れたら素晴らしいだろうということでした。」
ヴォルフガングは、この 「軽さ」言葉の遊び、大胆さが気に入ったそうです。
グラフィックはこちらからダウンロードできます。
https://votetogether.eu/en/blog/
ヴォルフガング・ティルマンスはイギリスでのEU国民投票に向けた作品を発表したことがあったそうです。
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