独自のセラミック素材だそうです。植物がプランターの表面で生育できるように、適度な多孔性と吸湿性があるそうです。
プランター表面の形状は植物が発芽/成長しやすいようにパラメトリックデザインの手法が用いられているそうです。

素材感もいいです。
植物を育てなくても、加湿器のように使えそうな気もします。
テーブルに置くときには、受け皿を敷いておく必要がありそうな気もします。

KICKSTARTERで出資を募っていて、目標を大きく上回る支援があったようです。

terraplanter – visibly follow the journey from seed to plant >>

バルセロナとロンドンを拠点とする広告制作会社CANADAでは、過去に制作した映像を再編集したそうです。外出できない日常の退屈を肯定的に創造的に捉えるメッセージになってます。

「退屈は時々起こるもので、何も悪いことではありません。退屈しても罪悪感や不安を感じず、そこから生まれるポジティブなことを楽しむことの方が大切です。」

「退屈は間違いなく過小評価されています。それは反省と創造性の種になるので、私たちはそれを保護する必要があります。」

いま、映像やグラフィックの広告制作は仕事が止まっていて、CANADAのような世界的な制作会社でも新しい仕事がなく「何も作っていない状態」だそうです。

コロナ後の世界で、いままでと同じような広告を作っていることができない時代になるのかも。

Canada’s latest film delves into its archive in an attempt to raise spirits and remind us that boredom is OK >>

2020年5月25日 映像・映画

身振りでブラウザの上のオブジェクトを操作するデモ

下記のリンク先でパソコンでカメラの使用を許可してお試しください。もちろん録画や別ユーザーからの閲覧はありません。
左上に「PoseNetモデルが読み込まれました」が表示されたら、パソコンのカメラに手を振ってみると、手の動きに合わせてパーティクルが動き回ります。

画面上に映像は表示されていませんが、カメラからの映像のあなたの手の位置を判定して、画面内の手の位置にパーティクルが引き寄せられています。
両手を使えば両方の手の位置で引力が発生します。もう一人いればさらに引力の発生箇所を増やせます。

ml5.js という機械学習のライブラリで映像のなかの手首の位置を検出してくれました。
いろいろな使い途がありそうです。

まだ全然うまく動かせませんが、ブラウザ上のオブジェクトがジェスチャーで操作できるのは、ちょっとおもしろいです。

こちらでお試しください。
gesture attraction | ジェスチャー アトラクション | p5.js+ml5.js Generative Desig >>

2020年5月20日 Generative Art

チャマイエフ&ガイスマー&ハヴィヴ がデザインした 米国オリンピックパラリンピック博物館のアイデンティティ

米国オリンピックパラリンピック博物館のムービーの一部

米国オリンピックパラリンピック博物館

米国オリンピックパラリンピック博物館のポスターグラフィック

米国オリンピックパラリンピック博物館のパンフレット

米国オリンピックパラリンピック博物館のグッズ

難しい仕事だったと想像できます。
アスリートの躍動感、オリンピックの精神、五輪イメージとの連動、など多くの要件が盛り込まれているそうです。
そのうえで、政治キャンペーンのように見えないこと、アメリカの応援団のようにならないこと、という課題もあったようです。

デザインされたアイデンティティは要件を完璧に満たしたうえで、その精神を反映させていると思います。
簡潔なシルエットは風になびく聖火を連想させます。すばらしい仕事です。

社会常識や良識とともに造形力を発揮できるデザイン会社は、いつの時代も変わらず、適切で永続的に良い仕事ができるのでしょう。

元記事はこちら
New Logo and Identity for USOPM by Chermayeff & Geismar & Haviv | Brand New >>

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シャッタースピードと絞りはマニュアルです。

まだちょっと不格好な感じもするけど、もうすぐブレイクスルーが起きそうな感じ。
だんだん良くなってる気がする。

撮影された画質がいい味です。
動画やタイムラプスもできるようです。

kickstarterで出資を募ってますが、集まった出資額の多さからも期待が大きいことがわかります。

I’m Back® 35 – An 50’s camera that takes digital photos? >>

「I’m Back 35」でフィルム一眼やレンジファインダーをデジカメ化–99%に装着可能 >>

2020年5月12日 写真

すべての点には引力があって、お互いに引き寄せあっています。
赤い点が感染者で青い点が非感染者です。

青い点は赤い点に1秒間接触しているごとに約10%の確率で感染します。
赤い点は7秒間で回復して青い点に戻ります。回復したあとも再感染します。
赤い点は回復までの7秒間に約2%の確率で死亡します。

再読み込みごとに、最初の人口が50〜700人の間でランダムに、最初の感染者数は1〜5人の間でランダムに設定されます。

お互いに引き寄せあう点は時間がたつとクラスターを形成します。
画面内をクリックするとクラスターを分散させることができます。

死亡者数を増やさずに、感染者数を0にできたら封じ込め成功です。

コロナウイルスの性質や影響を正しく反映しているものではありませんが、ソーシャルディスタンスが大切なことは間違いなさそうです。

感染拡大について理解する手助けになればと思います。

All the dots have an attractive force and are attracted to each other.
The red dot is the infected person and the blue dot is the non-infected person.

The blue dot has about a 10% chance of being infected for every second it is in contact with the red dot.
The red dot recovers in 7 seconds and returns to the blue dot. The red dot is reinfected even after it recovers.
The red dot has about a 2% chance of dying in the 7 seconds it takes to recover.

For each reload, the initial population is randomly set between 50 and 700 people, and the initial number of infected people is randomly set between 1 and 5 people.

dots that are attracted to each other will form clusters over time.
You can disperse the clusters by click.

If you can reduce the number of infected people to zero without increasing the number of deaths, you have succeeded in containment.

This is not an accurate reflection of the nature and impact of coronaviruses, but it does seem to indicate that social distance is important.

I hope this helps you to understand the spread of infection.

infection spread | 感染拡大シミュレーション | p5.js Generative Design >>

■参考資料
https://www.openprocessing.org/sketch/868181
クリエイティブコーディング入門 技術評論社

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2020年5月5日 Generative Art