アメリカの歴史・文化としての移民をテーマにしてるものもあって、トランプ時代を反映してるかも。
ヘアケア製品のCMは、あの髪型を揶揄してます。
トランプに「ゴミの山」と言われてたBuzzFeed だから、このチョイスなのかも。
製品からアイコンまで、Appleの角アールが他とどう違うのかの解説。
こういうディテールにApple製品のアイデンティティがありブランド資産があるということ、デザインの重要性を理解し実践してるということなのでしょう。
ロゴやWebでも角アール付近に余計なアンチエイリアスがあることが・・・
スティーブ・ジョブズのこんなエピソードもありました。
『JobsがGoogleのロゴを気に入らなくて修正したとかの深いい話』>>
それほど目新しくはないかもしれませんが、興味深い予測です。
■新しいデザインツールの増殖
VRやARなど、新しい分野のデザインのための新しいツールが次々とするそうです。
■社会的影響への配慮
トランプが大統領になる時代にはデザイナーも自分の仕事の社会的な影響を考慮すべきだそうです。
政治、医療、公共計画、などいままでデザイナーの取り組みが少なかった分野のプロジェクトが増えるとか。
■デザイナーの創業者が増える
キャリアのあるデザイナーはリーダーとして起業家の道を模索するようになるそうです。
■デザイナーのリーダーシップ
デザイナーが大規模プロジェクトをリードするようになる。
■フリーランスデザイナーをサポートする製品やサービスが増える。
フリーランスデザイナーの需要と供給に効率的に対応するようなサービスが増えるそうです。
(これは、あまり良いことのような気がしませんが・・・)
■デスクトップへの回帰
UXはモバイルファーストからデスクトップに回帰していく。
とくにビジネスツールでこの傾向になるそうです。
■デザインとデータ
データに関するデザインの影響力の重要さが理解されるようになる。
データサイエンティストに頼らずに、デザイナー自身がデータを扱えるようなツールも登場しています。
デザインの役割は情報(データ)を解りやすく提示することだったと思いますが、これからは少し違うようです。
デザインとデータが連携することで、デザイン自体がユーザーへ価値を提供するようになるのかもしれません。
そのためにデザイナーは社会への影響を理解して、倫理観を持ち合わせて、リーダーシップを発揮できるようになるべきのようです。
そういうデザイナー像が望まれているようです。人気者でかっこよくて気まぐれなデザイナー像ではなくて。
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