上の動画は、貯蓄口座(saving)の残高と支払い口座の残高(Balance)を鳩時計の鎖にぶらさげたおもりのように表示してくれるデバイスだそうです。このデバイスが間違って表示されていたり、ハッキングされていたりしたら・・・とても怖いです(苦笑)

インターネットの常時接続された世界で、抽象的に状況を把握して、危険や安全を知らせてくれるデバイス。AIが一般化していくにつれて、こういうデバイスはこれから増えていくような気がします。

「抽象的に情報を把握できる」って、情報過多の環境のなかで健全で良いことのように思えます。

【参考】『アンビエント・ファインダビリティ ―ウェブ、検索、そしてコミュニケーションをめぐる旅』 >>

2016年10月7日 アイデア

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シンプルで理にかなったシンボル。
頭文字の「i」でもあり、このテレビ局の理念である「一体性(inclusion)」と「多様性(diversity)」という2つのテーマを表現しているそうです。
すばらしいです。

メキシコは2つのメジャーなテレビ局が独占的な状態だそうですが、そこに第三勢力として登場したTV局だそうです。

くわしくはこちら >>

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いい展示でした。

昔、同じ横浜のトリエンナーレで巨大なドレスの展示を見ました。
その後、新宿で廃墟の病院のようなインスタレーションも。

どちらも痛い感じを伴う作品でしたが、
今回はもっと穏やかな詩情が感じられる展示。

おすすめです。

KAAT 神奈川芸術劇場 >>

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1970年代の本ですが、今年になって再販されたようです。
ちゃんとレシピも掲載されてます。
超現実のレシピじゃなくて、ちゃんと食べられるレシピだそうです。

ダリといえば、ずっと昔に図書館で借りた『天才の日記』がおもしろかったのを覚えてます。

こちらで購入できるようです >>

日本語の紹介はこちら >>

サルバドール・ダリが著した伝説の料理本『ガラの晩餐』(レシピ付)

2016年10月2日

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