毎度おもしろいOKGOのPV。
ロシアの航空宇宙関連企業の協力のもと撮影されたそうです。
事前に無重力をテストフライトで体験して、ロサンゼルスに戻ってアイデアを練って、再びロシアに行って2週間半かけて撮影したとか。
振り付けを考えて無重力で何度も何度も練習したということでしょうか。すごいです。
2014年5月から2015年12月までの期間で富士山周辺で動物との交通事故をマッピングしたサイト。
インタラウティブでシンプルで、いいインフォグラフィック。
富士山周辺はドライブにはいいところだけど、ストリートビューで見ると結構な交通量のところに「ニホンジカ」がマッピングされてるのが怖い。
カメラ・オブスキュラから今日のスマホまで写真の歴史を技術の進歩を中心に紹介。
見たものを写し取る、記録する・・・そこに注がれ続けてきた情熱と創意工夫にあらためて感心します。
こうして新旧並べると、旧ロゴは貧弱に見えます。
新ロゴでは旧ロゴの妙なエレメントが消えて、ボールドになって、スクリーンでも印刷でも使いやすいアイデンティティになったようです。
新ロゴの「B」「E」「R」の下半分の内側にあるラウンドが正確でないので、ロゴ全体が横に伸びてるように見えると指摘されてるようです。
たしかにそうかも。
毎年恒例の豪華CM。今年は目玉になるようなCMがない感じ。
登場人物に女性有名人が少なく思えるけど、なにかの影響なのかな?
84歳のジョージ・ロイスは現代の広告グラフィックの手法を確立した人物のひとりです。
また、最初に「広告クリエイターはかっこいい」というイメージをつくった人でもあるようです。
Googleのロゴ、人種差別発言でディオールを解任されたガリアーノ、Tokyo2020のエンブレム騒動にもコメントしてます(笑)
英語なので、うまく真意が汲み取れませんが、ユーモアと皮肉を込めたコメントのようです。
「・・・エンブレムのデザイナーが言ってることを信じれば彼は無罪だ。でも、だれかがパクリだと言い始めたら、すぐに葬り去られるんだ・・・」
ジョージ・ロイスの仕事は何十年にもわたってパクられまくってきたわけですが、彼のコメントはそのパクリに憤りながらも楽しんでるような印象です。
センスのいいユーモアを失わないことは、クリエイティブにとって大切なことのようです。
応募者は冗談半分でやったようですが、悪いことだったと、NikonとNikonのフォトグラファーさらに写真コミュニティへインスタグラムで謝罪したようです。正直で潔い対応に思えます。
いろいろネタにもされていますが、いろいろ考えさせられます。
何をもって創作が作品たり得るのか・・・とか。
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