iPadを通して周囲を見渡すと、WiFiなどの電波が見えるようです。
美しいデータ・ビジュアライゼーション。
Richard Vijgen さんの作品で、ドイツのギャラリーで展示されるメディアアート作品の一部のようです。
テクノロジーはどんどん見えないものになっていく。
今の時代を定義するような重要な「物」さえも、私たちには(物理的には)見えなくなりつつある。
可視化を手助けするデータ・ビジュアライゼーションはこれから重要な役割を果たす。
・・・というテーマの作品らしいです。
WiFi電波を検出する他にGPSと OpenCellID やNASAの人工衛星の位置データとかを使ってるらしいです。すごくむずかしそうです(笑)
詳しくはこちら
http://www.architectureofradio.com
http://www.fastcodesign.com/3050295/enter-the-matrix-this-ipad-app-lets-you-see-wi-fi-signals
クライアントさんがこういうことをすると、デザイナーとの協力関係を台無しになります・・・
という例です。
世界中どこでも似てる気がします。
1. デザイナーはあなたの心を読み取れると思っている。
あなたがデザインに必要している条件を、説明してください。
2. コンテンツ(資料やテキストや画像など)を与えないままデザインさせる。
必ずしもコンテンツのすべてが必要ではありませんが、全体像を把握する必要はあります。
3. これを少しそっちに、それを少しだけこちらに移動させて・・・と指示する。
これがそこにあるのにはデザインの必要性や意味があります。
まずは、その意味をデザイナーに訊いてみるといいでしょう。
4. 最初のラフから完璧に出来上がることを期待する。
最初の案だけで判断せずに、何度かの試行錯誤をしましょう。
5. 終わった仕事の素材や資料を何度もデザイナーに提供させる。
デザイナーを人間デスクトップフォルダーとして使わないでください。
デザイナーは複数のクライアントを持っていて、あなたのファイルを保管する仕事はできません。
クライアントさん向けのグラフィックデザイナーの取扱説明書といった感じです(笑)
元記事はこちら
http://www.searchenginepeople.com/blog/15085-ruin-graphic-design.html
文字詰めではなくて、クォーテーションマークなどの約物の使い方を正してくるjsのようです。
日本語でもこういうのがあっていいかも。
メールの文中に全角英数字とか全角の/とか半角カタカナとかあると、相手にデジタルなリテラシーは高くなさそうだなと思われそうです。
下記のページの「BEFORE」「AFTER」が解りやすいです。
https://blot.im/typeset/
Jonathan Hoefler と Tobias Frere-Jones のインタビュー。
全編英語でよく解りませんが、タイプフェイスのデザインは「O」「D」「H」の3文字から取り掛かってアルファベット全体に展開していくようです。
それぞれのタイプフェイスはどのような文脈のなかにあって、どのような個性で、どのようにしてメッセージを正しく表すのか・・・・とか、おもしろい話をしてそう。
滲んだインクが動いてるような、ちょっと抽象的な感じが、可愛らしい時計。
ほとんどアート作品で、オーダーもできるようですが100万円くらいするようです。
くわしくはこちら
http://www.ferrolic.com/where-digital-meets-nature/
デザインしたのはZelf Koelmanさん
http://zelfkoelman.com
ハーマン・ミラー社の年中行事として、社員とその家族を招いた盛大なピクニックがあったそうです。
そのためのポスターをデザインしていたのが、ハーマン・ミラー社に最初に雇われたグラフィックデザイナーのスティーブ・フリックホルム氏だそうです。
いいポスターです。
デザインからシルクスクリーンまでの制作工程が垣間見えて、おもしろいです。
スティーブ・フリックホルム氏は現在、ハーマン・ミラー社の副社長だそうです。
くわしくはこちら
http://www.hermanmiller.com/why/herman-millers-poster-child.html
東京都現代美術館で見てきました。
雄大な自然に溶け込むような、おおらかなモダニズム建築。
ブラジリアに行きたくなります。
短期間で多数の建築を作り上げて都市空間を出現させるようなダイナミックな(少し無茶な)プロジェクトだったようです。
圧巻でした。
オスカー・ニーマイヤー(1907-2012)の日本における初の大回顧展
http://www.mot-art-museum.jp/exhibition/oscar-niemeyer.html
身なりのいいイケメンのファッションフォトグラファー Mark Reay はこの6年間ホームレスだそうです。
監督によると、
「アメリカン・ドリームの下腹部であり、このソサエティの裏庭の物語。
私たちは、住まいも尊厳も人間性も無くしてしまうような事態から、どのくらい逃れていられるのか?
社会の一員であるために、どのくらい「うまくいってるフリ」をしなくてはならないのか?
財政的な困難から逃れて、生きたいように人生を送るにはどれだけ準備しなくてはならないのか?」
というテーマの映画のようです。
なぜこうなってしまうのか解らないけど、
ゆるやかに現実味を帯びてるのかも。
おもしろい動きのサスペンション。大きく動いてしかも乗員はあまり揺れてないようです。
乗ってみたいです。
災害現場とかでも役立ちそう。
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