「グラフィックデザイナーです。」と言ったときの微妙な空気で、それがなんとなく解る動画。
グラフィックデザイナーをやっていれば、こんな空気になる経験もあるでしょ(苦笑)
映画のなかではグラフィックデザイナーは冷笑的に扱われてるみたいです。
どれも古い映画みたいだから、最近はまた違ったイメージになってるかも。
いまさらPCサイトかと思うかもしれませんが、勉強になります。
よくあるテンプレートで今どきのトレンドをお手軽に取り入れるよりも、デザインの基礎に照らして、サイトのあるべき姿を思考するほうが良い仕事になると思ってます。
そういうプロセスこそがサイトの競争力とか価値とかに繋がってくのかも。
直観的というのはこういうことを言うのでしょう。
多少の慣れや学習は必要かもしれませんが、スマホのインターフェイスよりも、アンビエントで質感豊かな感じ。
説明過剰で騒々しいインターフェイスよりもこちらがいいです。
音楽配信サービスを取り込んでいるのも今どきらしさ。
製品紹介サイトもカッコイイです。
http://www.bang-olufsen.com/ja/sound/sound-systems/beosound-moment
そういう写真集があったんですね。知りませんでした。
絵画的で詩情豊かで美しいです。
あの映画のように水のイメージがあります。
Instant Light: Tarkovsky Polaroids
http://www.amazon.co.jp/Instant-Light-Tarkovsky-Tonino-Guerra/dp/0500286140
こちらのサイトでも見られます。
http://www.brightbrightday.com/Portfolio.htm
アートとイラストレーションの境界線を「砂の上の線」としているのはカッコイイです。
展示作品は、一番気に入っているもので構成した。
仕事で依頼されたものはほとんど含まれていない。
何をやるのが好きなのか、気づかせてくれる作品群だ。
― ポール・デイヴィス
そういう作品をつくり続けるのって、なんとも良いです。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー
http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/
そういうインフォグラフィック。
26もあったら、2つか3つは、うっかり忘れることもあるでしょ(笑)
思い出せるように投稿しておくことにします。
Endre Penovácさんの作品。
いきいきとしてます。こんなふうに描けるようになりたい。
他の作品はこちら
http://www.saatchiart.com/account/artworks/680537
どれもうまい。
こちらがそのメイキング映像(笑)
豪快な手法で一瞬で撮影して、長い時間をかけて丁寧に仕上げてる感じ。
すばらしいクオリティ。
それにしても・・・・
いまの若いグラフィックデザイナーは、みんなこんなに幅広いスキルを持ち合わせてるものなんでしょうか? ちょっと90年代っぽいのは、インターン受け入れ側の世代に合わせたアプローチ?
いずれにしても、若くて才能豊かなグラフィックデザイナー。
Yahoo!JAPANの媒体資料のような感じですが、スマホ、タブレット、PCの使われ方の違いとか、とても納得できる資料です。
『グーグル会長 エリック シュミット 「インターネットは見えなくなる。」』 というのとは、全く違った未来のようでうす。
本気でスマホサイトを作ってみようかという気がしてくる動画でした。
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