1888年の創刊以来128年間の雑誌のベスト・インフォグラフィックをまとめた本。
インフォグラフィックの “あるべき姿” を知ることができそうです。
知識とデータとビジュアルの総本山のという感じ。
こちらから購入できるようです。
National Geographic Infographics >>
今年も開催の世界のブックデザイン見てきました。
今年は展示点数が少なくなってるような感じ。
そのなかでカナダの絵本『Sidewalk Flowers』は魅力的でした。
文字はなくイラストだけの絵本ですが、あたたかいストーリーを感じさせる、いい絵本でした。
展示では、本の内容と装幀の造形が一体になっているような素晴らしい本が多くありました。
1970年代の本ですが、今年になって再販されたようです。
ちゃんとレシピも掲載されてます。
超現実のレシピじゃなくて、ちゃんと食べられるレシピだそうです。
ダリといえば、ずっと昔に図書館で借りた『天才の日記』がおもしろかったのを覚えてます。
日本語の紹介はこちら >>
デジタル社会、ネットワーク社会、ソーシャルネットとかが登場する前と後をピクトグラムでシンプルに表現し多本。どのピクトグラムもうまく言い得ていそうな感じ。
そういえば、そうだったな〜・・・という気がしてきます。
読んだ本もなかなかキュート。
世界有数のデザイン学校がオススメするデザイン本だそうです。
ほとんどの本を読んだ事がないです(苦笑)
トワイラ・サープの本くらい。
ティボール・カルマンの本と、ミルトン・グレイサーの「Drawing is Thinking」はぜひ読みたい。
詳しくはこちら
http://www.fastcodesign.com/3047814/35-books-every-designer-should-read
ホントかどうか解りませんが、$294038でプライベートジェットや著者とのディナーとかがついた超豪華特別版の1冊が販売されてるそうです。
その本は最初のページを開いたときからカウントダウンが始まって、24時間で本が自己消滅するとか(笑)
ジェームズ・パターソン著の『プライベート・ヴェガス』という本、スリリングな読書体験を提供するキャンペーンらしいです。
1000部限定の無料の電子書籍も24時間で消えるそうです。
コンテンツや作品が存続時間を自ら区切るというのは、アート的でおもしろいアプローチな気がしてきました。
ウェブのコンテンツも時間が経ったら跡形もなく消えて、人の記憶の中だけに存在するのがいいかも。
くわしくはこちら
http://www.jamespatterson.com
戦後のグラフィックデザイナー像の原型。
気楽なタッチの文体に、グラフィックデザイナーの悲哀が滲みます。
また、社交家としての亀倉雄策の姿も浮かんできます。
昭和のデザイン観は(良くも悪くも)ここから始まってる気がします。
中盤のエッセイは、どうでもいい内容も多かったです(笑)
21世紀のグラフィックデザイナー像ではないかもしれませんが、グラフィックデザイナーの正直な心情が描かれてるかも。
なんか、ちょっと読んどいた方がよさそうな気がする本。
目次を見ると(ちょっと前のことのような気もするけど)気になっていて取り組めてないことがいくつか。
幅広くテーマを取り上げて、デザインとコードを同時に語っていそうな感じも好感。
本屋でちょっと内容を見てから買いたい。
それにしても、表紙はもう動物シリーズじゃないんですね。
© 2022 DESIGNERS UNION | ご自由に投稿できます。 お気軽にご利用ください。