Indika Entertainmentのクリエイティブディレクター、James Verdesotoさんが、映画のポスターデザインにおける色の心理学に焦点を当てて解説しています。なるほど、勉強になります。
コメディーのシチュエーションを視覚的にわかりやすくする白背景の写真と赤文字のタイトル。
さらに余白をうまく使って視線を誘導しています。
スリリングなアクション映画のポスターに見られる、走る人物のシルエットと青と黒のイメージ。
そのもとは「第三の男」のポスターや90年代のジョン・グリシャムの小説の表紙にあるそうです。
低予算のインディ映画では、目に留まりやすい黄色を背景にすることが多く、これは50〜60年代のヨーロッパの映画ポスターが元ネタのようです。
最近のアクション映画のポスターは、コントラストの強い男性的なモノクロ写真にオレンジ色の炎を配置して、若い観客に訴えてるそうです。
SF映画のポスターによく見られる、ダークな青背景にオレンジ色のアクセントのポスターも、若い観客へ訴える効果があるようです。スター・ウォーズのポスターはわかりやすい例です。
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Movie Poster Remakes vs. Originals, Explained | Vanity Fair
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