84歳のジョージ・ロイスは現代の広告グラフィックの手法を確立した人物のひとりです。
また、最初に「広告クリエイターはかっこいい」というイメージをつくった人でもあるようです。
Googleのロゴ、人種差別発言でディオールを解任されたガリアーノ、Tokyo2020のエンブレム騒動にもコメントしてます(笑)
英語なので、うまく真意が汲み取れませんが、ユーモアと皮肉を込めたコメントのようです。
「・・・エンブレムのデザイナーが言ってることを信じれば彼は無罪だ。でも、だれかがパクリだと言い始めたら、すぐに葬り去られるんだ・・・」
ジョージ・ロイスの仕事は何十年にもわたってパクられまくってきたわけですが、彼のコメントはそのパクリに憤りながらも楽しんでるような印象です。
センスのいいユーモアを失わないことは、クリエイティブにとって大切なことのようです。
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