OpenAIからの正式な発表ではありませんが、やっぱりそうだよね・・・という感じです。
ベースはChromeやEdgeと同じChromiumだそうですが、見た目を変えたり機能を追加した程度のものではなさそうです。
「このブラウザは、ユーザーを検索結果ページに誘導するのではなく、チャットファーストで、自然言語インターフェースを通じて、提案、チケット予約、フォーム入力、答えの取得を提供する。これは、今日のほとんどのブラウジングを定義しているリンクホッピングのルーチンからの重要なシフトである。」
「日常的なウェブタスクを自動化するために設計されたOperatorツールをインターフェイスに組み込むことで、ボルトオンの拡張機能ではなく、摩擦のない統合を目指している。こうすることで、ブラウジングは受動的なナビゲーションから能動的でインテリジェントな「デリゲーション(委任)」へと進化する。」
だそうです。
デリゲーション(委任)という概念は新しい気がしました。
このブラウザが主流になれば、コンテンツやサービスとの信頼関係の持ち方が変わるので、WebのUIUXも変わる気がします。
WebのUIUXには視覚的な要素は無駄になるのかも。
OpenAI is reportedly building its own browser to take on Google Chrome >>
デンマークの文化大臣であるヤコブ・エンゲル=シュミットによると、
「この法案では、誰もが自分自身の身体、声、顔の特徴を持つ権利があるという明確なメッセージを送ることに同意している。」
ということだそうです。
これはAIを使ったディープフェイクを取締るための基本になる法案のようです。
これは拡散させるSNSプラットフォームにも刑罰を科すことが含まれるようです。
「もちろん、これは私たちが切り開こうとしている新境地であり、もしプラットフォームがそれに従わないのであれば、私たちは追加の措置を取ることも厭わない。」
パロディや風刺的な内容の創作物は、これまでと同様に制限から除外されます。
自分自身の身体、声、顔の特徴を「著作」とするのは、肖像権とはまた違う、新しいコンセプトのようです。
AIの普及で、誰もが自分自身を証明する必要があるのでしょうか。
そうであれば、その証明方法はWeb3のようなオープンなものであってほしいです。
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