behindthebanner

あなたに最適なバナー広告は、どういう仕組みで今見ているウェブページに掲載されたのか・・・。

難しいことを難しい技術で丁寧に説明してくれてます(笑)

正直なところ、アドネットワークとかリアルタイム入札とか、おおまかにしか理解できてません。(正しく理解できてるかも怪しいですが・・・)

『behind the banner』

でも、こうして説明されると、この仕組みが巨大で複雑なネットワーク・コンピューティングなんだと実感できます。
これがページビューのたびに100分の1秒のスピードで繰り返されてるって考えると・・・スゴいです。

こちらを読んで勉強します。
http://www.sophia-it.com/content/リアルタイム入札

コンセプトモデルのようですが、操作している仕草が美しいです。

人の手を拡張するデバイスってアイデアは素晴らしいです。
慣れが必要でしょうけど、慣れれば見ないで操作するのも簡単かも。

指輪からの何かフィードバック(振動とか)があったら、さらに良いかも。

人の手ほど優れた道具はないですね。

だれでもすぐに直感的に理解できるUIだけではなく、最初は慣れが必要でも習熟すれば身体の一部のようになるUIこそ価値があるかも。
よく考えれば、楽器だってキーボードだって、たいていの道具はどれもそう。

ウエアラブルとかアプセサリーとかには、こういう考えかたのUIデザインが相応しいかも。

2014年2月25日 UX / UI

ukraina_indipendence_squair

こんな穏やかな場所が戦場のようになってる。恐ろしいことです。

よく同じアングルで撮影できたと思います。
それにしても、この数日ネットで見られるのウクライナの映像や写真は衝撃的。

オリジナルはこちら『Independence Square: Then and Now』

0lympic_poster_120yers

デザインの善し悪しはありますが、圧巻です。

戦争の匂いのするものも含めて、デザインの歴史であり、宣伝、印刷の歴史なんでしょうね。

http://colorlib.com/wp/history-of-olympics-poster-design/

まだアナログの制作環境が多かったであろう90年代前半までのほうが、表現が(とくにイラストが)魅力的に思えます。

なるほど、タッチパネル操作で、指の本数で機能(エアコンとかオーディオとか)が指定されて、上下で操作するようです。指の間隔の違いにも対応してるみたい。

こちらで実際に試せるのでiPadの方はどうぞ。
http://matthaeuskrenn.com/new-car-ui/prototype/
カッコいいです。

このプロトタイプではUIの造形が「円」になっていますが、このプロトタイプでは「回す」操作は割り当てられていないようでした。
指で操作するUIに「円」が登場すると「回す」という操作が類推されると思うのですが・・・どうでしょう?

あと「いまどういう設定になってるのか」は、どやって判るんだろ?

いいデザインだと思います。何よりも目の付けどころがいいです。
でも、個人的には暗くて揺れる車内では、物理的なスイッチがいいです。

2014年2月22日 UX / UI

where_dose_mya_money_go1

確定申告の季節ですねー。
自治体が公開してる会計予算のデータをもとに、インタラクティブなインフォグラフィックを制作・公開してるプロジェクト。

自治体ごとの税金の使い方を可視化して、順次拡大中のようです。
ボランティアで運営されていて、プロジェクトの参加者も募ってるようです。
ajaxとかで、こういうの作ってみたかったー。どうやって作ってるのかにも興味が湧きます。

これはOpen Knowledge Foundation Japan のプロジェクトだそうです。
政府のデータが隠されたり歪められたりせずに、いつもアクセシブルでオープンであるべきです。できればデータはXMLとかの使いやすいフォーマットであってほしいです。

税金はどこへ行った? – WHERE DOES MY MONEY GO? -』
http://spending.jp/

オリジナルは英国のこちらのサイトのようです。
http://wheredoesmymoneygo.org/

オシャレで上手くてカッコいいです。

ドローイングして、それをもとにして水彩かカラーインクで仕上げてるのかな。
余計なものはなく、足りないものもない感じ。

素晴らしい。
こんなふうに描けるようになりたい。

David Downton サイト
http://www.daviddownton.com/

思考だけじゃなく、最初に手指のウォーミングアップからはじめるのがいいです。実際に描きながら、人の認識のしくみにスケッチ表現がどうアプローチしてるのか・・・というお話が興味深いです。

「絵を描くときに、その絵を見る人が頭の中で補完することを利用するのは、とても大事なことです。」

「我々(の視覚)は立体の変化にとても敏感で、わずかな手がかりで、それが丸だろうか、球だろうかと探しているんです。絵はそれを利用します。その部分だけを描くことで、これが立体なのですと伝えることができます。」

公演中に山中俊治さんは「スケッチ」と言わずに「絵」と言って説明されているのもとても楽しいです。

去年か一昨年に流行ったあの有名なバイラルムービーのバレンタイン編。
ほのぼのと面白いです。

オリジナルはこちら

いま見ても面白い。
この広告はカンヌで史上最多の28部門(!?)で賞を穫ったそうです。
死の危険には現実感がないけどマヌケと思われることには敏感・・・そういう若者(ティンエイジャー?)に向けたメッセージになってるとか。
http://blog.members.co.jp/article/8749

はじめて知った。なるほど、よくできてる。

この場合は、それは愛猫によってもたらされます。

猫の好きな匂いをつけた紙に印刷したDMのようです。
かわいい猫が夢中になるダイレクトメールは飼い主も注目します。
猫用品のターゲットであるところの飼い主の気を引く、うまいアイデア。

同じ考え方で、こちらはレンタカーのHertzによる、犬を載せる仕様のレンタカーのプロモーション。

街のあちらこちらにメッセージ・タグのついた骨を置いて、犬が拾って、飼い主にメッセージが届くというもの。
「人が誰よりも信じるのは、人間の最良の友(である犬)」ということらしいです。

愛犬家・愛猫家から批判を浴びそうだし、少しやりすぎの感じもするけど・・・
情報の経路をデザインしてターゲットの認知を獲得しようという、おもしろいアイデア。

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