55年前にDB5を生産していた工場で、レストア専門チームによってほとんど手作業で制作されるようです。
しかも、映画「ゴールドフィンガー」に登場するDB5のガジェットたちが装備されてます。
ツインフロントマシンガン や タイヤスラッシャー(もちろんダミー)。
ギアノブの操作ボタン。
着脱可能な助手席ルーフパネル。
切り替え式のナンバープレート。
インパネにはレーダースクリーン。
運転席のドアには電話機があるそうです。
ただのオモチャではなく、クルマとしても本物です。
スチール製のシャシーに、アルミニウムのボディパネル。
294馬力の4.0リッター自然吸気直列6気筒エンジンに、後輪駆動の5速マニュアル トランス ミッション。
オリジナルと同じシルバーのボディカラーです。
1台生産するのに4,500時間掛かるそうで、価格は3億7千万円くらいだそうです。
aston martin crafts limited edition of james bond’s DB5 goldfinger | design boom >>
独自のセラミック素材だそうです。植物がプランターの表面で生育できるように、適度な多孔性と吸湿性があるそうです。
プランター表面の形状は植物が発芽/成長しやすいようにパラメトリックデザインの手法が用いられているそうです。
素材感もいいです。
植物を育てなくても、加湿器のように使えそうな気もします。
テーブルに置くときには、受け皿を敷いておく必要がありそうな気もします。
KICKSTARTERで出資を募っていて、目標を大きく上回る支援があったようです。
terraplanter – visibly follow the journey from seed to plant >>
ステンレスの折り紙のようなレトロフューチャー。
ブレードランナーとかトータルリコールの映画に出てきそうです。
電気自動車は普通の自動車より生産コストが低いと言われています。
サイバートラックなら塗装工程も簡略化できそうで、さらに利益率が高いかも。
普通の自動車はカテゴリーごとにデザインセオリーがあって、プラットフォームや部品を共有化して、コストを抑えています。つまり、似たようなクルマが増えています。
このサイバートラックはそういったセオリーに倣う必要がないので、こういうデザインができるようです。
このデザインがユーザーに広く受け入れらるのかどうかわかりませんが、いままでと違うデザインであることは確かなようです。
バング&オルフセンの新しいアンプ内蔵スピーカー。
ミニマルすぎる円形のデザインに操作系のインターフェイスは見当たりません。
人が近づくとアルミの円筒部分にタッチセンサー式のインターフェイスが表示されて、音量はオーディオ全体を転がして調整できます。
この機器全体がボリュームのつまみをということのようです。
円筒の片側がL片側がRになっていて、壁に掛けられるようです。
(壁に掛けたら転がしてボリューム調整はできなさそう・・・)
手掛けたのはマイケル・アナスタシアデス。
Michael Anastassiades >>
くわしくはこちら。マイケル・アナスタシアデスさんによる説明がいいです。
B&Oのスピーカー「Beosound Edge」、そのミニマルで超現実的なデザインの理由 | WIRED >>
あのジャガーEタイプが電気自動車の「E-Type Zero」として再販売されるようです。
デリバリーは2020年なので、再生産するということでしょうか。
(現代の安全基準をクリアできない気もするけど・・・)
オリジナルEタイプのオーナーには「E-Type Zero」としてEV化するサービスを提供するそうです。
オリジナルEタイプのエンジンとほぼ同じ重量/サイズの電動パワートレーンがオリジナルのエンジンと同じ位置に搭載されるようです。
そのため、車体、足回り、ブレーキはオリジナルEタイプのままにすることが可能になり、運転感覚はオリジナルEタイプから変わらないらしいです。
しかも、EV化した後でオリジナルのパワートレーンに戻すこともできるようです。
昔のクルマって自由自在。
くわしくはこちら
E-LECTRIC! JAGUAR CLASSIC WILL BUILD ZERO-EMISSIONS E-TYPES >>
大胆で示唆に富んだコンセプト。
未来ではクルマは所有するのではなく、コミュニティで共有するようになる。
個人で所有するのはハンドルだけ。
そのハンドルはクルマとのインターフェイスであり、ユーザー情報、セッティング情報、などが記録されたデバイスになる・・・ということのようです。
自動運転になった未来でクルマとのインターフェイスのためにハンドルを所有のはバカげてるかも。でもそれはユーザーがクルマをどのように捉えているかによると思います。
クルマを、移動するための「道具」または「身体の延長」として捉えるのか、移動のために対価を払って受ける「サービス」と考えるようになるか、といったところでしょうか。(自動車会社の思い描くのは前者のようです)
『Sayer』は1950年代〜60年代のジャガーのデザイナーMalcolm Sayerに由来してるそうです。
あのジャガーEタイプをデザインした人だそうです。
くわしくはこちら
“HELLO, MY NAME IS SAYER. I AM THE STEERING WHEEL OF THE FUTURE” >>
いままで、いくつもコンセプトモデルが出ては消えましたが、今度は正式発表のようです。
この動画はいただけない感じですが、伝説のプロダクトの復活となるでしょうか。
VW タイプII が生産終了になるときには、トリビュート・ショートフィルムが制作されたほど愛されたプロダクト。
20世紀のカルチャー・アイコンのひとつと言えるでしょう。
【関連記事】 フォルクスワーゲンによる『Kombi 』のためのトリビュート・ショートフィルム >>
電気自動車に生まれ変わることが相応しいモデルだと思います。
使われていないときのテレビのあの黒い箱の存在を消し去るデザインだそうです。
とても良さそうですが、スピーカーとかどうなってるんだろ。
いわゆる「テレビ」じゃなくて、もっとアンビエントなオブジェクトといった感じのコンセプトモデルなのかも。
サムスンとロサンゼルスのデザイン会社 Fuseproject とのコラボだそうです。
サムスンだとこんなテレビもありました。
セリフのあるサムスンのテレビ >>
http://designers-union.com/blog/archives/4867
実用としての家具ではなく、アートとしての作品のようです。
生産としては低炭素でサステイナブル。
有機的な3Dプリンターであります。
KICKSTARTERで出資を募っています。
動画ではジョニー・アイヴがAppleのデザインスタジオとデザインプロセスを紹介してます。
まさにデザイン天国という感じの環境。
日本語字幕付きでありがたいです。
写真集はスティーブ・ジョブズがAppleに復帰して20年を記念する出版だそうです。
価格は3万円。
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