未来のクルマのコンセプトモデルはハンドルだけ。ジャガーの2040年以降のビジョン『Sayer』

Jaguar_LandRover_Sayer_

大胆で示唆に富んだコンセプト。

未来ではクルマは所有するのではなく、コミュニティで共有するようになる。
個人で所有するのはハンドルだけ。
そのハンドルはクルマとのインターフェイスであり、ユーザー情報、セッティング情報、などが記録されたデバイスになる・・・ということのようです。

自動運転になった未来でクルマとのインターフェイスのためにハンドルを所有のはバカげてるかも。でもそれはユーザーがクルマをどのように捉えているかによると思います。

クルマを、移動するための「道具」または「身体の延長」として捉えるのか、移動のために対価を払って受ける「サービス」と考えるようになるか、といったところでしょうか。(自動車会社の思い描くのは前者のようです)

『Sayer』は1950年代〜60年代のジャガーのデザイナーMalcolm Sayerに由来してるそうです。
あのジャガーEタイプをデザインした人だそうです。

くわしくはこちら
“HELLO, MY NAME IS SAYER. I AM THE STEERING WHEEL OF THE FUTURE” >>

Leave a Comment