なんかロマンチックで美しいです。
地形データから3Dプリンターで山のカタチを作って、そこから型吹きでグラスに作り上げてるようです。
https://www.kickstarter.com/projects/northdrinkware/north-drinkware-mt-hood-the-oregon-pint-glass
以前にも紹介しました『ミニカーで映画のワンシーンのような写真を撮影する方法』
http://designers-union.com/blog/archives/2762
の写真家のインタビュー。
「Elgin Park」という写真集が予約受付中のようです。
なんとも、素晴らしい作り込み。
何もかもが流れて行きますねー。
衝撃的に登場したトレンドが何事もなく過ぎ去って行ったかと思うと、まったく気に留めていなかったようなトレンドがすっかり定番になっていたり。
どうしてそれが流行ったのかを思い出してみると勉強になりそう。
環境の一部になって、完全に溶け込んで、背景化して、だれにも気にされず、見えなくなってゆくだろう・・・ということ。こういうビジョンは以前からよくありますが、Googleの会長が言うと現実感が違います(笑)
見えなくなったインターネットは今よりもさらに重要なものになっていくでしょう。
インターネットが見えなくなっても『Don’t be evil (邪悪になるな)』というスローガンは守ってほしいです。
インターネットが見えなくなった社会での「デザイン」がどういうものになるのか、とても興味深いです。世の中のデザインが変わってゆくとき、それを知り、また自分なりに関わっていたいと思っています。
ホントかどうか解りませんが、$294038でプライベートジェットや著者とのディナーとかがついた超豪華特別版の1冊が販売されてるそうです。
その本は最初のページを開いたときからカウントダウンが始まって、24時間で本が自己消滅するとか(笑)
ジェームズ・パターソン著の『プライベート・ヴェガス』という本、スリリングな読書体験を提供するキャンペーンらしいです。
1000部限定の無料の電子書籍も24時間で消えるそうです。
コンテンツや作品が存続時間を自ら区切るというのは、アート的でおもしろいアプローチな気がしてきました。
ウェブのコンテンツも時間が経ったら跡形もなく消えて、人の記憶の中だけに存在するのがいいかも。
くわしくはこちら
http://www.jamespatterson.com
Want to develop a better work routine? Discover how some of the world’s greatest minds organized their days.
Click image to see the interactive version (via Podio).
村上春樹、ベンジャミン・フランクリン、カント、ベートーヴェン、ル・コルビュジエ、モーツァルト、ダーウィン、などなど。そんな偉人はどんな時間の使い方をしていたか・・・。
やはり、創造性と働いてる時間の長さは、あまり関係ないようですね。
そして朝型が多いようです。でも、ピカソは夜型だったようです(笑)
サイトも良くできてる。
上の画像の作品を見たいだけで行ったのですが、デザインについて、根底から考え直したくなる展示でした。
20世紀のデザイナー像と21世紀のデザイナー像がずいぶん違ってることを実感できました。
この展示から見えてくるデザイナー像は、自身の活動と社会との接点を見つけて、デザインの領域を拡大し続けているようでした。
すばらしい活動に思えました。それができるのは、制作、共有、協力など、あらゆる点でのデジタル化の恩恵かも。
また、展示作品は「現実的なデザイン」と「ファンタジーのデザイン」に二分されるような印象がありました。この対比も興味深いです。
組み立てるのも楽しそうだし、部屋に飾るのも良さそう。
キットになっていて、購入できるようです。
組み立てるために紙を切り抜いたりする必要はなく、接着剤だけででき上がるようです。
くわしくはこちら
http://papertrophy.com/
誰も気に留めないかもしれませんが、新しくなったそうです。
似たような製品が他になくて、こういう製品に「ジップロック」以外の呼称が思いつかないから気に留めないのでしょう。スゴいことです。
ロゴの変更も控えめ。
柔らかなロゴになりましたが、古いロゴのほうがガッチリ閉めて保存できそうな感じもします(笑)
以前に紹介したこちらのコンペでしょうか。
ニューヨーク市が公衆電話を蘇らせる斬新なデザインを募集『応募作は“公衆電話らしくなくてもよい”』
インタビュー記事はこちら
http://adgang.jp/2015/01/83396.html
おもしろいプロジェクトです。
ハードウェア、インターフェースなどのデザインに関わった、Antenna Design New York Inc. の宇田川信学さんのインタビュー。
そのデザインは電話ボックスのデザインではなく、まるで都市計画の一部のようです。
都市生活、広告、テクノロジー、公共性、などを15年の長さで考えるのは、とても楽しそうです。
15年後に街を歩く人はどんなデバイスを持ってるでしょうか。街角にはまだ広告ディスプレイが光ってるでしょうか。
とても興味深いです。
© 2025 DESIGNERS UNION | ご自由に投稿できます。 お気軽にご利用ください。