カーニングのズレについては以前から指摘されていたそうですが、
恥ずかしながら、まったく気がつきませんでした(笑)
この変更を「小さなこと」と考えるか「大事なこと」と考えるかで、デザインをどう捉えているかが現われるかも。
6歳の子供向けにデザインされてカラーリングされたライフルがあることに驚き。まるでオモチャのようで恐ろしいです。
そして6歳の子供が何を怖がっているのかが、微笑ましくも、また恐ろしいです。
アメリカの銃社会が世代を超えて受け継がれていくことの恐怖を端的に描き出した美しい写真。
写真家 An-Sophie Kesteleyn の作品。
『My First Rifle』
http://www.worldpressphoto.org/academy/jsm2013/ansofie-kesteleyn
スゴいです。構造と造形の美しさも素晴らしいです。
小さなモジュールの集合体で構成された、フレキシブルで複雑な構造を3Dプリンターでつくることを、4Dプリントっていうらしいです。
衣服のような大きな立体物も小さな3Dプリンターで畳んだ状態で成型するようです。
くわしくはこちら
http://n-e-r-v-o-u-s.com/blog/?p=4467
webGLの使えるブラウザーなら、こちらのシミュレーターも。
http://n-e-r-v-o-u-s.com/kinematics/
マイルドヤンキーが流行ってるそうですが(笑)
こちらはまったくマイルドな感じはしないです。
制作したのは Luke Huxham さん
http://maiham-media.com
クルマの映像、上手いです。
One life is too short for doing everything.
We like design to be visually powerful, intellectually elegant and above all timeless.
If you can design one thing, then you can design everything.
If you do it right, it will last forever.
The life of a designer is a life of fight against the ugliness.
モダニズムの結晶。
デザインしたのは Anthony Neil Dart
マッシモ・ヴィネッリご本人は、いま病床にあるとか・・・。
回復を願ってます。
The Logo Smith – Freelance Logo Designer For Hire
http://imjustcreative.com/5-phrases-massimo-vignelli-in-helvetica/2014/05/07
20世紀イタリア・デザインの素朴で前衛的で工芸的な感じがいいです。
オシャレなカラーリングもいい。
紹介されている陽気でおおらかで人間臭いデザインを見ていると、最近流行のデザインは子供じみた潔癖さでデザインされてるように思えてきます。
イタリアのデザインについてそれほど詳しくないのですが、いままでイタリア・デザインに持っていたイメージを改めたくなるサイトです。
毎日着る「服」についての考え方が変わりそうなドキュメンタリー映画。
登場する服に見られる、通常の「ファッション」を逸脱していくアプローチが「ただ事でない」感じです。
40分以上の映像ですが映像もカッコいいので、どなたか、ぜひとも日本語字幕を・・・。
核廃棄物施設のお話だそうです。
現代の言葉は通じない。シンボルの意味も変わるでしょう。
Michael Brill によるコンセプトの上の画像のような、人間の根源的な恐怖感に訴えるデザインは、いいアイデアに思えます。他にも、ボイジャー1号に乗せられたプレートとかもヒントになるかも。
「殺生石」という地名も、同じ機能を果たしているのでしょう。火山性の有毒ガスが吹き出す場所に人が近づかないように恐ろしい名前をつける。さらに恐ろしい伝説が付け加えて、子供にも解りやすく、広く永く伝播されるように工夫されてるということでしょうか。
河童伝説とかも河川の水の事故から子供を守るための同様のデザインかもしれませんが、1万年は持続できないでしょうね。
そもそもデザインで解決することではない気もしますが、なかなか興味深いテーマに思えます。
MIT Media Lab, の社会実験(リサーチ?)のようです。なぜか、ちょっと青春な感じがします(微笑)。
顔も名前も知らない相手と、20日間、どこにいて、何をしていて、どう感じているかを、お互いにスマホアプリで共有し続けるというもののようです。
これは、プライバシーをオープンにするということではなくて、世界のどこかにいる、まったく関係のない他人とお互いの人生をシェアすることで、生き方についての新たな視座を得る・・・ということを目的としたプロジェクトだそうです。
20日間を過ごした後には、今までと違った、なにか開けた考え方を体験できるのかもしれません。
よく思い出してみると、インターネットは基本的にそういうモノだったような気がします。
ソーシャルメディアとかスマホアプリといった環境は、インターネットのオープン性をあえて制限する事でサービスを形成してきたかもです。
こちらから申し込めるようです。
http://www.20daystranger.com
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