ずっと前に都市伝説のように聞いた話で、ディズニーのアニメーション・スタジオには極秘で門外不出の「レッド・ファイル」という赤い表紙のファイル形式のチュートリアルがあって、これをひと通り学習するとディズニー・クオリティのアニメーション技術が身につく・・・なんて聞いた事がありました。(本当かどうかは、解らないです。)
そのレッド・ファイルの基礎編には、砂袋が動くアニメーションで喜怒哀楽を表現する・・・というのがあったとか。
自分たちの作品のクオリティの源泉を的確に捉えて、それがちゃんと教育カリキュラムとして受け継がれて、ブランドとして発展させてるのが、もしホントなら・・・ディズニー恐るべしです(笑)
日本の大企業は、コレができなくなって凋落を余儀なくされてるでしょ。
でも、この「12の基本原則」アプリのUIやトランジションに使うというのは(素敵なことのように思えるけど)ちょっと、やめておいたほうがいいような気がします(苦笑)
くわしくはこちら
http://wired.jp/2014/05/14/12-principles-of-animation/
10年前くらいのサイバーな感じで、よくできたインフォグラフィック。
眺めていておもしろいです。
閲覧にはWebGLが必須ですのでChromeでどうぞ。
最も攻撃されてる国はロシアで、日本は25番目らしいです。
上手なキャンペーンサイトにもなってますね。
http://cybermap.kaspersky.com/
おもしろそうなセレクション。
写真がいいからかも。
『Design rule index ─ デザイン、新・25+100の法則』はとても勉強になる本でした。
ブルーノ・ムナーリの『ファンタジア』には日本のデザイン教育の貧弱さを思い知らされた覚えがあります。
でも、読んだ事があるのは、そのくらい。
もっと読んでおくべきかなー。
電子書籍でなく、実書籍で手に入れたい。
SEO業者が全滅と言われてるようですが、そうでもないような気がします。
「みんなが参照してる情報が価値のある情報だ。」から「信頼できる人による情報が価値のある情報だ。」というように変わるということでしょうか。
あまり目に見えないけど、検索エンジンのアルゴリズムの変化は、社会全体で人の行動に影響を及ぼすような巨大な要素になってるのかも。
私たちが情報をどう見つけて、どのようにその情報に価値を見いだしていくのかが、そんなアルゴリズムの変化で変わるんだったら広告やマスコミはみんな終わりかも(笑)
ちょっとの工夫でおもしろいです(笑)。
ワセリンを塗るのは、ビデオ撮影の方法として見た気もする。
むかし、当時有名だった若手映画監督が、自分でビデオカメラを分解して受光部の部品に何かちょっとした細工をして撮影に使っていたというのを聞いた事がありました。
みんな自分なりの画像づくりの方法を工夫しているんですね。
混沌としていて、なんかスゴい。
サイトの構成もどこか90年代っぽい感じ(笑)
大手のジャーナル誌とか新聞社がときどき作るこういうコンテンツは、骨太な感じで好きです。
しばらく忘れてたけど(苦笑) なるほど、これは名著。
1935年の出版なんだからもっと早く邦訳してほしかったー。
やや教条的で狭量な感じもしないではないけど、終盤の抽象絵画とタイポグラフィの関係とかは当時革新的な「ニュー・タイポグラフィ」の熱いコアの部分に触れる感じでした。
この本自体が、この本で書かれているロジックにできるだけ忠実にデザイン/製本しようとしている美しい本です。 なにより読みやすいです。
訳者による補足説明がほとんどない邦訳なので、解らないことはググりながら読み進めるのがオススメ。
最近のフラットデザインに通じるような箇所もあるし、現在のウェブにおいてもこの本で紹介されている理論は充分に有効だと思う。
ひとつのアイデンティティをつくるには、深いインサイトとチャレンジと検討の積み重ねが必要ですね。
なかなかキュートなロゴ。
ロゴとしては、いまどきのリブランディングらしく、スマホアプリとかの小さな画面での表示に最適化されたように見えます。
ふたつの「P」は人と人のつながりをシンボライズしているようです。
フォントもカラーリングも変更されてますが、濃いブルーはもう少しだけ明るくても良かった気も・・・どうでしょう。
手掛けたのは fuseproject
くわしい記事はこちら
デザイナーの「本気」の仕事と「真面目」の仕事の違いは何なのか?
デザインについての視点、デザイナーのキャリアとしても、おもしろいです。
よく「遊び心」というけど、「遊び心」は “真面目な仕事への気の利いた添え物” ではないようです。
遊びにこそ、本気になって取り組まないとダメなようです。
自分の興味関心に正直に情熱を傾け続けると、いずれそれが自身の仕事になるという経験は、デザイナーならば多かれ少なかれ経験があるかと思います。
たしかに残念なことに、本気の仕事はたいていの場合、未熟で未完成で気恥ずかしいことが多いように思いますが、本当の創造性は “知らない事に取り組んでいるとき” にだけ発揮されるのものかもしれません。
日本語字幕がありがたいです。
『Great design is serious, not solemn』
© 2024 DESIGNERS UNION | ご自由に投稿できます。 お気軽にご利用ください。