中国の文化大革命の時代の画像を素材にしてプロパガンダと画像とデジタル技術の関係性をテーマにしているようです。
2016年に国立近代美術館で見た「jpeg」シリーズに近いテーマのようです。
そのときに見た展示は圧巻でした。
「私のイメージは現実のイメージではなく、ある種の第二の現実、イメージのイメージを示している。」
「絵というジャンルが実際にどのように機能しているのかを理解するためには、シリーズを制作しなければならない。」
「技術的な意味では、これらのイメージは実際には2020年にあり、イデオロギー的な意味では1960年代と1970年代のままである。」
「私は嘘をつくイメージに魅力を感じる。そしてもちろん、プロパガンダ写真は常に嘘をついている。」
「すべての写真は私の主張である。」
いつか実際に会場展示で見たいです。
それにしても、トーマス・ルフのスタジオはすごくカッコイイ。
Studio: Thomas Ruff | David Zwirner >>
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写真とプロパガンダの関係性をテーマに。トーマス・ルフの新作シリーズがオンラインで公開 >>
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国立近代美術館 トーマス・ルフ展
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