BMWのロゴが透明になってリニューアル

ビフォーとアフター

透明と不透明

写真の上に配置されるロゴ

エンブレムとしてのロゴ

ブランドのデジタル化に対応して、オンラインでのタッチポイントに対応しようということだそうです。
黒を廃して透明にする・・・という方向性は企業アイデンティティのトレンドに合ってる気がします。
タイポグラフィとしても透明ロゴとして見やすいように「M」と「W」が変更されてます。

背景がある場合の「透明ロゴ」と背景がない場合の「不透明ロゴ」の2タイプがあるようです。
そのバリエーションはいらないような気がしますが、BMWの本国のサイトはちゃんとルール通り運用してます。

BMWのサイトは20年くらい前から世界統一の厳格なビジュアル・ルールを運用してきたので、多少扱いの面倒なロゴでも問題ないのかも。

その厳格なビジュアル・ルールにロゴの背景色が規定されていて、ウェブサイトでは奇妙な下地の上にロゴがありました。そういうルールを見直したのは素晴らしいです。

ブンランドアイデンティティはその運用面にこそ、イデンティティの改善点を見つける手掛かりがあると思います。

BMW Deutschland >>
https://www.bmw.de/

元記事はこちら
Brand New: New Logo for BMW >>
https://www.underconsideration.com/brandnew/archives/new_logo_for_bmw.php

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