2016年にニューヨークで開業したデザインスタジオ「Hawraf」は、スタジを閉鎖することになったそうです。
ブルックリン交響楽団やGoogleなどのクライアントの仕事を手掛けていたそうです。
彼らはGoogle Design Labの出身で、デザインスタジオの仕事の透明性を高めることをポリシーとしていたので、閉鎖にあたっていままでの仕事のドキュメントをGoogleドライブで公開しました。
そのGoogleドライブには
Hawrafのすべての利益と損失。
取り組んだプロジェクトにかかった費用。
取引先がクライアントとして有望かを判断する基準。
などがあるそうです。
デザインとその仕事についてオープンにすることで、人々がデザインとデザインの目的について多くのことを話すようになり、創造的な仕事で生活の糧を得る方法を身につける手助けになれば・・・とのことだそうです。
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