『アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝』展

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まったく誤解かもしれませんが、タイポグラフィの起源のようなものを見た気がしました。
文字を石に刻むときに端が余計に欠けないようにする工夫からセリフなどの要素が誕生したと何かで読んだ気がしますが、本当にそうかもと思えました。

イスラム文化ということもあるのでしょうが、交易が盛んだったのにローマの影響以外では「写実」というものが発達しなかったようなのが興味深いです。西洋美術の「キアロスクーロ」がない感じ。

乾いた砂漠の日差しの下ではすべてがハイコントラストなのでしょうか。

東京国立博物館|アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝 >>

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2018年5月10日 アート