ほのぼのとしたディストピアという感じで、どこか90年代的な印象でした。
最近のfacebookで起きていることや、Googleの寡占状態などはもっと速く大量で不可視なディストピアなのかもしれない気もしましたが、アートとしてのこの展示は楽しかったです。
メディアアートのようなテクノロジーに熟達したアーティストによる作品ではテクノロジーを積極的に受け入れて賛美する傾向があるのかも。文脈にもよりますが、テクノロジーを批判する作品があることは健全な気もしました。
ビットコインとブロックチェーンのもたらす社会変革についての作品は、10年後にもう一度見たらどんな印象になってるか楽しみです。
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