フォントファミリーが「Regular」「Turbo」「Torque」という名前なのがいいです。
元のロゴは1993年に導入されたそうです。アナログでコミック的な表現からデジタルでゲーム的な表現になった感じです。とにかく若い世代と多くの接点を持ちたいというブランディングなのでしょう。
いいデザインだと思いますが、少しだけ古くてファンタジーっぽい印象。
F1のマネージングディレクターのロス・ブラウンもこのブランディングについて下記の記事でいいこと言ってると思います。
ロス・ブラウン 「古いF1ロゴは象徴的でも記憶に残るものでもない」>>
Wieden + Kennedy London の Richard Turley さんのチームが手掛けたそうです。
W+K London | Formula 1 – Unleashed >>
一度だけ鈴鹿サーキットでF1を観戦したことがあります。走っているF1マシンの空気を震わす圧倒的な存在感は決してデジタルではなく暴力的なほどリアルで、命を懸けているドライバーがいることも含めて鮮烈でした。
元記事はこちら
FORMULA 1 UNVEILS NEW IDENTITY BY WIEDEN + KENNEDY LONDON >>
新しいロゴの展開イメージと、Wieden + Kennedy London 社内でのデザインアイデアも見られます。
なかなかおもしろいです。
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