あなたのデザインスタイルが時代遅れになってるかもしれない12の前兆

【1】 気取ったウザい人間になっている。
デザイナーという職種の目新しさはなくなりつつある。
たいていの人はデザインの品質だけでなく、マトモな人間と仕事がしたい。
クライアントをしくじる前に気づいた方がいい。

【2】 この10年で新しく登場した書体を使っていない。
【3】 この10年で新しく登場した書体しか使っていない。
これらの書体は組み合わせて使うべきで、新しい書体しか知らないのも、古い車体だけしか使わないのもどちらも勉強不足で怠けている、ということ。

【4】最近作ったロゴデザインには最近流行のカタチを取り入れた。
その会社のアイデンティティを確立すべきロゴデザインを他のロゴと同じようにデザインして、誰の記憶にも残らないロゴにしてしまいました。
こうなってしまう理由として考えられるのは、根気よく会社の本質を掘り下げてロゴを開発する手法を学んでいないか、それを省略してなんとなく可愛いデザインをしたか、です。

【5】ウェブナビゲーションをタブ型にした。
【6】自分の名刺に自分の顔写真を載せている。

【7】フォントにドロップシャドウまたはグラデーション(またはその両方)を加えた。
ドロップシャドウやグラデーションは間を持たせるためだけに使われていませんか?
ドロップシャドウやグラデーションの有効な使い方はあるけど、使わなくてもそのデザインは成立するはず。

【8】ウェブのテキストサイズを10pxにした。

【9】スプラッシュ・アニメーションをウェブサイトに設置した。

【10】スウォッシュがあるほうがロゴがクールになると信じてる。

【11】大文字斜体のサンセリフ書体はとてもかっこいいと信じている。

【12】自分のデザインスタイルがある。
デザイナーは問題を見つけて解決する。問題がいつも同じでないように、解決策もいつも違う。

トレンドに乗っているかどうかを心配するよりも、コミュニケーターとしての自身の職務を果たせているかを心がけるべきである・・・
ということだそうです。

元記事はこちら
https://creativemarket.com/blog/2015/07/13/12-signs-your-design-style-is-out-of-date

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