デザイナーが憎悪する10の仕事

1. ダサいフォントが多用される仕事
あまり知らなかったのですが、LobsterというフォントはCominSnsと同じくらいの破壊力があるようです。だからといって、Helveticaがいつも正しいというわけではないそうです。

2. ロゴデザインを5ドルで請け負う仕事
元記事の執筆者は「5ドルでロゴデザインをするサービス」が業界をダメにしてるのではないと言ってます。
必要な予算がある現実的な仕事には経験豊かなデザイナーを雇うべきだが、そうでなければオートトレースでできたロゴに5ドル払うだけでもいいだろう・・・ということのようです。

3. 無料の仕事 (Spec Work)
Spec Work とは・・・「あなたが良いデザイナーかどうか知らないから、まずはテストとして、無料でデザインしてください。」・・・というような仕事です。(どれだけ良ければ有料の仕事になるのかは解りません。)
これは他のどのような職業でも見られない詐欺行為です。Spec Work を神経質に責め立てるよりも、デザイナーとしてそういった仕事に関与しないことが重要なようです。

4. ドキュメントをMicrosoft Words で作成しなくてはならない仕事

5. 「ポップ」にしてくれと依頼される仕事

6. 露出のための仕事
「予算がないのでお金は払えないけど、いい露出になって宣伝になりますよ。」と言われる仕事。
これはどういうことかというと・・・
「私にはお金がないから、あなたが私のワガママに時間を費やして、その間はあなたの家族を飢えさせてください。」というのと同じこと。露出では収入が得られません。

7. 第三者によってデザインが決定される仕事
「クライアントのお母さんにデザインを気に入ってもらえなかった。」
「担当者の隣人が別のフォントを使うべきだと言った。」
「責任者の娘の同級生が別の写真がいいと言った。」
皆に気に入られようとすると、ゴチャ混ぜのメチャクチャなデザインになります。

8. 他の誰かの仕事の盗用を依頼される仕事
ライターに「これと同じように書いて欲しいんですけど。」とは言わないまでも、
「このウェブサイトと同じ見た目にしたい。」
「このサイトから写真を持ってくることができる?」
という依頼のこと。

9. 家族や友人のための仕事
頼まれて断れなくて仕方なく取り掛かった仕事に想像以上の手間が掛かりすぎてしまう。
しかも、それが原因で家族や友人とギクシャクするということのようです。

10. 自分の仕事
悲しい事実ですが・・・過去の自分の仕事を誰かに見せるとき、卑下したり言い訳したりすること。

元記事はこちら
10 Things Designers Freaking Hate With a Passion

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