カルガリーで開催された、アート&デザインのイベントに関連したインタビューのようです。
このイベントンの今年のテーマは「ストーリー・テリング」というようなテーマだったそうです。
サグマイスターは、コミュニケーションやブランディング、広告、エンターテイメントなどに関わる人たちが自分たちを「ストーリー・テラー」として再定義するトレンドに「そんなのデタラメ(bullshit)だ!」と言ってるようです。
エキセントリックに訴えかけていますが、英語であることと、「ストーリー・テラー」ということがどういう概念で語られているのかが、イマイチ解釈しきれません(苦笑)
でも、言いたい事はなんか理解できます。
以下、部分的な意訳です・・・。
「ローラーコースターのデザイナーが、自分自身をストーリー・テラーだと言っていた。そんなのはデタラメだ。あなたはローラーコースター・デザイナーであり、それはあなたが取り組む素晴らしい仕事で、あなたをもっとパワフルにするはずだ。宇宙船で飛んでいってキャラを倒すとか、そんなくだらないことがあなたの語るべきストーリーなのか?」
「物語を創っている小説家や映画監督にしても、ストーリー・テラーとは呼ばれない。」
「突然、何かの理由で、ストーリー・テラーでもない人たちが、みんなでストーリー・テラーになりたがってる。」
「デザインの分野に限って言えば、そんなのはデタラメな付け足しだ。 今は誰もがストーリー・テラーなんだ。」
この数年流行ってるマーケティングとかブランディングとかの影響のような気がしますね。
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