『美術と印刷物―1960-70年代を中心に』

Art_and_Printed_Matter

見てきました。手に取って見れたらもっと良かったんだけど。
60年代〜70年代の現代美術のチラシやパンフレットなどの収蔵物で、とくに画廊のパンフレットがおもしろかった。

正直言って粗末な印刷物だけど、実験精神に溢れてた。
社会を真っすぐに見据えて、戦略ナシで関わっていこうとするユートピア的な姿勢も瑞々しい感じ。

印刷はこんなに安く簡単になったのに、2000年代中頃以降の「端物」の印刷物はツマラナイものになった気がする。

『コレクションを中心とした小企画: 美術と印刷物 ―1960-70年代を中心に』

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