ネーミングも秀逸ですが、このロゴがもたらしている効果は大きいでしょう。
このロゴ、Googleとほぼ同じタイミングでこの欠陥を発見したCodenomiconというセキュリティ会社のデザイナーのLeena Snidateさんがデザインしたそうです。
セキュリティ会社にもデザイナーが必要ですねー。
Leena Snidateさんが言うには、
「理解しやすい方法で世界中にこの情報を提供できた事を誇りに思います。私たちの仕事は人々のデジタル環境をもっと安全にする事ですから。」
とのことです。
セキュリティー・バグにキャッチーな名前をつけて、理解しやすいロゴを作って広く認識してもらうのは、素晴らしいアイデアに思えます。
グラフィックデザインがどういった役割を果たして、どう世の中の役に立つのかを示す好例かもしれません。
ただし、怖がらせるようなネーミングや恐怖心を煽るようなデザインは絶対にダメですね(笑)
くわしくはこちら
http://www.fastcodesign.com/3028982/why-the-security-bug-heartbleed-has-a-catchy-logo
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