「アリス展」ファンタジーと印刷

東京の会期で見ました。「ファンタジー」にはどんな効果があって、どのように利用するのか少しだけわかった気がしました。
映画『マトリックス』にも(敬意と尊敬を込めて)アリスの引用が多くあるのを思い出しました。

グッズやファッションもいいですが、やっぱり挿絵がすばらしいです。この挿絵あってこその物語。
この挿絵が読者をファンタジーに引き込んでいることがわかります。

印刷技術の歴史という点でも、おもしろそうでした。
「アリス」の出版に際してテクノロジーの進歩を取り込もうとしていた感じ。
詳しい人の解説がほしいところです。

アリス展 >>
https://alice.exhibit.jp/

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2022年12月3日 アート