ニューヨークのクーパー・ヒューイット美術館で開催されているそうです。
難民が最寄りの食料品店を探すのに役立つアプリ。9ミリ弾丸の薬莢でできた手織りのラグ。韓国非武装地帯のコンセプト観光ガイド。など40の作品やプロジェクトが展示されているそうです。
「アメリカのデザインミュージアムとして、デザインは善の力となり得るという一般市民の理解を促進します」
「平和構築とデザインは、関与、文脈の理解、信頼構築、コミュニケーション、反復を伴うダイナミックなプロセスです。この展覧会は、平和と回復力の構築におけるデザインの役割を探求し、平和が抽象的で遠いものではなく、地域的で具体的で可能なものであることを提案します」
●デザインはどのように安全で健康的、かつ尊重された環境を支えることができるのか?
●デザインはどのように紛争の根本原因に取り組むことができるのでしょうか?
●デザインはどのように創造的な対立に関与することができますか?
●平和と正義を追求する中で、デザインはどのように真実と尊厳を受け入れることができるのか?
●デザインは不安定な状態から平和への移行をどのように支援できるのか?
という5つのテーマで構成されてるそうです。
日本にも巡回してほしいです。
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