気候変動に関するデータを可視化したカラフルでグラフィカルなニット『Temperature Textiles』

オランダのアイントホーフェンを拠点とするスタジオRaw Colorの作品。
気温の変化や海面上昇、排出量などのデータを柄に織り込んだニットのコレクション。
ブランケット、スカーフ、ソックスまで幅広く、気候データを纏って暖かさを提供するようにデザインされてるそうです。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)がモデル化した4つの排出シナリオの予測に基づくデータから、2000年から2100年までのあいだの、気温、海面、排出量の上昇が年別に織り込まれています。

色が壊れたダッシュボードみたいですが、テキスタイルになるとカッコイイです。

Raw Color >>

Temperature Textiles >>

Communicating Climate Change With Temperature Textiles >>

Leave a Comment

2022年1月27日 デザイン