80年代のグラフィクデザインとイラストレーションが、どれほど実り豊かだったかを感じる展示でした。
グラフィックデザインのプロセスがデジタル化されて便利になりましたが、いろんなものが失われたんだということも感じました。
描線と透明フィルムとカラートーンの原画を初めて見ましたが、最終的な印刷物と近いイメージになっていて、きっと仕事はスムーズだったんだろうと思います。
旅先や日常で気軽に描くことで自分のテイストを出していくのは、うらやましいです。
とても楽しい展示でした。
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