トイザらス・スタジオと広告代理店ネイティブ・フォーリンが共同で制作。
創業者チャールズ・ラザラスの夢から始まるトイザらス・ブランドのストーリーになってます。
コマーシャルな映像制作は、こういう方向になっていくのでしょうか?
光もカメラも編集もなく、テキストから直接、ブランドムービーが出来上がるということでしょうか。
「プレスリリースによると、この映像はコンセプトから実現までわずか数週間で行われ、クリエイティブ制作におけるAIの効率性と可能性を実証した。」
「有名なグローバルブランドによる画期的なリリースは、メインストリームの広告におけるAI技術の使用における大きな飛躍を意味する。」
「オリジナル音楽をフィーチャーしたこの広告に、約12人のクリエイターが取り組んだ。」
「私たちのブランドは、思いがけない方法で消費者とつながるために、イノベーションとトイザらスのエモーショナルな魅力を取り入れています。」
「このリリースはクリエイティブ業界内でさらに議論を深めた。トイザらスが先陣を切ったことを称賛する声もあれば、生気がなく不気味という意見もあった。」
「夢」とか「個人のファンタジー」といったある意味で無責任なテーマにはAI動画のテイストが市民権を得つつあるような気もします。「現実」「取引」「作品」といった要素を伴う表現には、まだ無理そうですね。
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